こんにちは、大久保です。丸安毛糸の福段ボール市で購入された糸の使い方についての質問がありましたので、おすすめの使い方を簡単ではありますが、ご紹介させて頂きます。
以前の記事では、「エアーチューブ」「ネオンリリー」のご紹介をさせて頂きました。
今回は、「ボンボン」の編み方をご紹介しますね。
目次
【ボンボン】モール糸
番手１/4 1g/4m (ポリエステル54％ ナイロン46％)
この糸は、とっても特殊な糸です。数珠みたいなポンポンと、不織布のひらひらがついている、見た目に華やかな糸です。見ているだけで、とってもかわいい！
編まずに、タッセルや、ゆび編み、リースにぐるぐる巻いたり装飾に使うのもオススメですが、編む場合はそのままというよりも他の糸と一緒に編むといいです。
解けにくいのが難点ですので、かぎ針編みよりは棒針編みがオススメです。
そして、ゆるく編むと編みやすいです。または、太い糸と一緒に編むのがいいですね。
家庭気だと編みやすいです。
【棒針の場合】
「ボンボン」と「バルーンコットン（１ｇ＝２．７ｍ 合太～並太くらい）」組み合わせる
棒針は、１２号でゆるく編みます。
「ボンボン」と「コニファーテープ（１ｇ＝３．３ｍ 合太くらいだけど太い）」組み合わせる
棒針は、１５号でゆるーく編みます。
このように一緒に編む糸を同色にすると、ピンクがより強調されます。
ちょっと色を変えて、同色系にするとこんな感じ。
全く異なる色にするとこんな感じです。お好みで。
冬用にふわっとした糸と組み合わせてもかわいいかもです。
ボンボンはとても軽いので、太い糸と組み合わせでも重くなったりしません。
配色部分に使用したり、小物入れの縁取りにつかったり、部分的使用するのもいいと思います。
糸を見ながら、編み方を考えるのは楽しいですよね。ぜひ皆さんも、自分のアレンジでさまざまな編み方を楽しんでいただければと思います。私も皆さんがどんな風に編まれているのかとても気になっています。ぜひ教えていただければ嬉しいです。
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次回は、工業糸で欠かせない。編んだあとの洗い方や仕上げ方法をご紹介しますね。
記事を書いた人
文化服装学院ニット科卒。ニットの会社で働いています。
小さいころから、編み物が好きです。編み物って楽しいですよね。編み物の楽しさを多くの方に知って頂き、編み物の楽しさを広めたい！と手芸ブランド「60ろくまる」をスタートしました。趣味はもちろん編み物。ほかにステンドグラスを作ったり、頻繁に旅行に出かけます。