靴下の穴あき・編み物ができなくても簡単に補修できます(ダーニング)

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向山 利ノ絵


靴下好きの方多いですよね。

何気なく入ったお店では靴下をチェックして、お気に入りを見つけることが楽しみの一つでもあります。

アウトドア用の靴下も性能だけでなく、おしゃれなものが沢山出ているので選択も広がり嬉しいです。


足元をファッションポイントとし、可愛い靴下を履いているだけでその日のモチベーションが上がりますね。

先日洗濯をしていてふと、気がついたら、、、

かかとに大きい穴が!!しかも両足のかかとに!

こんなに大きい穴が空いていることに気が付かず、何日かこの靴下を履いて過ごしていたかと思うと恥ずかしすぎる現実でした。

とはいえ、過ぎた話。とても気に入っていた靴下。

素材やデザインによっては穴があきやすい品もあるようです。。

今回の靴下は糸の繊維が短くてほつれてしまったようでした🥺


あいてしまった穴の修理は、編み物ができなくても針と糸があれば簡単に直すことが出来ます。お直しをして穴を塞げば、また履けるようになるのでぜひお修理をしてみてください。

ダーニングで直す

<用意するもの>

・ダーニングマッシュルーム(代用品:電球、ガチャガチャの入れ物、こけしの頭などの滑りがよい丸いもの)

・とじ針

・糸(毛糸や刺繍糸)

直し方

穴の開いている箇所に、
ダーニングマッシュルームあて輪ゴムで止め固定します。

糸を張っていきます。

今回は似た色の毛糸でお直しをしました。


糸を張り終えたら今度は張った糸とは逆に糸を張ります。

その際に先ほど張った糸を交互にとります。

かかと部分。

色の近い糸で補修したので、余り目立たなく仕上がりました。

糸が薄くなっている所。

まだ穴は空いていませんが穴が開くのは時間の問題ですね。

似た色で目を拾い糸を付け足していきました。

伸縮性もあり薄く綺麗に仕上がります。

左、ダーニングで補修

穴を繕えばまだまだ履けますね☺️

手軽に出来る補修方法。

ニット意外の洋服にも使えるテクニックなので、ぜひお試しください。

左右色を変えても変えても楽しいですね。

思い切って、カラフルな色を入れても可愛く仕上がりおすすめです。

以前ご紹介したダーニングの記事も

ぜひご参考ください。


それではまたよろしくお願いいたします。

記事を書いた人

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向山 利ノ絵

ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

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