かぎ針編みの縁の始末4種<前半>バック細編みとねじり細編み

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向山 利ノ絵

こんにちは、大正生まれの祖母の部屋から出てきた昔のかぎ針を譲り受けていたのですが、変わったデザインだなーと思っていじっていましたら
中心がねじになっていて中からとじ針が出てきました!!

これすごい~!!
いつの物かわかりませんが良く考えられてますよね!

パッカーン!!
中にとじ針が収納されています

さて今回はかぎ針編みで縁取りをするときによく使う編み方4種類をご紹介したいと思います!!
下記1と2の編み方は一般的ですが、3と4のよろけ細編みって何ー???と聞いたことない方も多いと思います!
今回は1と2を紹介し、次回よろけ細編みのご紹介をしたいと思います。

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1.バック細編

その名の通り編み方向を左~右にバックして細編みして編んでいく編み方です。
特徴:縁編みにつよく使われる手法。
目が立体的にねじれた縁になります。

2.ねじり細編

細編みを編むように目を拾い手前に針を一回転させて糸を引き抜きます。
特徴:全目を拾うと縁が広がりやすくなるので目を飛ばしながら拾うとよいです。


縁を編む際によく使われる2種類の編み方をご紹介しましたが仕上がりも同じようで違いますね。
次回はよろけ細編み2種をご紹介しまとめたいと思います。

それではまたよろしくお願いします。

記事を書いた人

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向山 利ノ絵

ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

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