こんにちは、大久保ちせです。
和紙の糸(ペーパーヤーン)を使用した、夏の編み物にぴったりのクラッチバッグを手芸糸ブランド”60ろくまる”の編み物キットとして販売しています。
キットは好評で、皆様に編み物を楽しんで頂けてうれしく感じています。
このブログでは、60ろくまるの編み物キット”マルチクラッチバッグ”のアレンジ方法をご紹介します。
ぜひ、アレンジしてオリジナルのバッグをつくって楽しんで欲しいと思います。
60ろくまるの編み物キットって、何?という方は↓↓↓
60ろくまる編み物キット「ストライプクラッチバッグ」の詳細は、こちらのブログでご紹介しています。
キットや糸は、60ろくまるネットショップより購入できます。
- 長さを変える
- モチーフをつける
- エジングする
目次
長さを変える
キットは、全部で42段(約34cm)編んで、2つ折りにしています。
編む長さを変えると、ミニバッグになります。
左から
42段(約34cm):110g
30段(約25cm):80g
30段(約25cm):80g
です。
チェーンをつけると、
自分の好みの長さに編むこともできますね。
モチーフをつける
先日の編み物教室(夜のニットカフェ)での、会話で。
「空きのところが口みたいに見える~」
「顔とかつけたらかわいいかも♪」
「くちびるつけてもかわいいかも♪」
とアイディアが生まれました。誰かと一緒につくるとこんなアイディアも生まれます。
そして、早速作ってみました。セクシーな”くちびる”をつけてみました。
手を入れると、歯が生えたみたい。毒ポップ感のあるバッグに仕上がりました♪
他にも、目や鼻などのモチーフをつけてみても楽しいですね。
エジングする
エジングとは、縁取り編みの意味で、縁を飾ります。
バッグの空き口のところに裂き布でエジングしてみました。
夏は裂き布編みもオススメ。何かに使えるかととっておいた布が大活躍します。
裂き布の幅は約1cmくらいにして8号針で編みました。
あまり太いと編みにくいですし、細いと切れてしまいますので、布の密度によりますが、1cmくらいがよいです。
そして、幅3cmに裂いた布を結びつけました。
2回くらい結びつければ取れません。
好きなところに、結びました。どこにしようかと考えるのも楽しいです。
そして、完成♪
自分でアレンジしてみると、より愛着がわきますし、そんな風にアレンジしようかなと考える楽しみにもなります。
暑い夏は、涼しい部屋へ編み物は、最高の過ごし方だと思います!