サンダル用靴下 トングソックスの編み方

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向山 利ノ絵

暑くなりサンダルを履く機会も増えました

サンダルを快適に履くための最適な靴下

おしゃれのアクセントにもなり、足の裏の汗や靴ずれの防止もしてくれる優れた靴下を簡単に作ることが出来るので今回紹介したいと思います。


靴下といってもかかともない簡単な物。
編む部分も少ない為、短時間で作れて糸も一玉あれば作成できる手軽な編み物です。

寸法など参考に是非作ってみてください。

参考寸法(20目30段=結構太めの糸です)

           

   作り方

お好みの糸で編み地を編んでゲージをとります。

作品も小さいのでゲージをとるための編地は小さくても大丈夫です。

編み寸法を参考に目数段数を計算します。

この作品の編み出しの作り目と伏せ目は、伸縮性の出る下記の方法がぴったりでおすすめします!

通常の作り目で作成したら、きつくなってしまい伸縮性の出る方法に変えたら改善しました。

輪編か輪針が棒針4本以上使用(接ぎが無いので縫い代がゴロゴロとしないので是非輪編みで作ってください)

引き返し部分までは輪で編み、引き返し部分は親指を出す為に輪編みをせずに前後別々に編みます。

最後に親指の所を糸始末を兼ね、止めつけたら完成です。

あっという間に完成!!

使用した糸も片方で8gほどでした。

分厚くならないように、細い糸で作るのがおススメです!

サイズや作り方を参考に自分好みにアレンジしてくださいね。

👡色んなカラーで作ってサンダルや服装に合わせて楽しんでください。
実用的な靴下となることでしょう。



それではまたよろしくお願いいたします。

記事を書いた人

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向山 利ノ絵

ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

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