”60ろくまる”の編み物キット2016秋冬がスタート!

アバター画像
大久保 千聖

こんにちは、大久保です。
昨年の1月にスタートした手芸糸ブランド”60ろくまる”の新しいシーズン2016秋冬がスタートしました。
2回目の冬シーズン♪

今回は、コリドーニッティングさんとのコラボレーション!した編み物キットで編み物の楽しさをお届けします。

目次

  • コリドーニッティングさんとは
  • corridor knitting×60ろくまる 編み物キットの内容 デザイン
  • corridor knitting×60ろくまる 編み物キットの内容 毛糸
  • スピニングパーティーでお披露目

 

スポンサードリンク



コリドーニッティングさんとは

コリドーニッティング(corridor knitting)さんとは、ニットデザイナーの中井チコさんとマネジャーのサオリさんが編み物レシピを編み物好きなかたへお届けしています。
編んで楽しい着て心地よいものを目指して、オリジナルパターンを作られています。
そう、編む人は編むのが楽しい!のですから、編むのが楽しくなるレシピを!というコリドーさんの考えはステキだなぁと思いました。

 

コリドーニッティングさんとの出会いは、年に2回行っている毛糸セールでした。
もともと、コリドーニッティングさんの中井さんはインスタグラムでニットの編み方や、作品などをたくさんアップしているし、優しい雰囲気のする中井さんのニットは見ていて癒されます。
私も、ほかのスタッフもフォローしていました。

たまたま、毛糸セールの時に名刺を頂き、「あっ!インスタの中井さんだ!」と思い「フォローしています。」と声をかけさせていただきました。

何度が毛糸セールに来ていただいたようで、丸安毛糸の毛糸の良さを知っていただいた方でした。
そこでの話も盛り上がり、編み物の楽しさを広めるために何かできないかと後日改めてお話ししました。

編み物をする人の人口は決して多いとは言えません。
ですが編み物には編み物でしか味わえない楽しさがあります。
編み物をする人にもっと楽しんで欲しい。それをずっと続けていく。

そんな思いに共感し、今回のコラボ企画に至りました。

 

コリドーニッティングさんは、編み物レシピを考えて作っています。
丸安毛糸(60ろくまる)は、編み物用の毛糸を作っています。

2つの良さを持ち合わせて、60ろくまるの毛糸でコリドーニッティングさんに編み物キットのレシピを考えて頂きました。

中井さん↓のインスタでも紹介しています。→https://www.instagram.com/nakaicic

中井さん

 

corridor knitting×60ろくまる 編み物キットの内容 デザイン

コリドーニッティング×60ろくまる 編み物キットの内容編み物キットはコリドーニッティングで人気の”Hachinosuショール”になりました。
コリドーニッティングのオリジナルパターンの中でも、人気の「ハチの巣」柄のショールが作れます。

ハチの巣柄は、アラン模様にある柄ですが、コリドーニッティングさんのハチノス柄はちょっと違う。
いや全然違います!
アラン模様のハチの巣柄は、交差を繰り返して立体的に表現します。コリドーさんのハチの巣柄はタック編みを駆使したものでより立体的になるのが特徴です。
↓ハチの巣柄

ハチノス・ゴールド

へー!そんな編地があったのか!と目からウロコでした。

ふわふわで、透け感があるのに立体的!不思議な編地です。

通常の編み方を組み合わせて、柄を作るのではなく新しい編み方を研究しているそうです。
この研究の結果が、編むことがもっと楽しくなる!につながっているわけですね。

 

corridor knitting×60ろくまる 編み物キットの内容 毛糸

キットで使用する糸は、丸安毛糸でも人気のシルクモヘア”タイラント”

天然繊維全体でおよそ3%しか取れない希少なアンゴラ山羊の毛がモヘアの原料。
ウールに比べ、毛のクリンプ(毛の縮れ)が少なく、キューティクルが小さく滑らかで揃っているため、光沢と繊維にコシがあります。

また、このような毛羽がでている毛糸を「タムタムヤーン」と言います。
そのモヘアをタムタムヤーンに加工する際の芯になる部分にシルクを使用しています。モヘアの自然な光沢からのぞくシルクの強い光沢が、上品かつ高級感を演出し、豊かな表情を生み出しています。

コリドーニッティングのハチの巣柄を編むには、最適な素材です。

色展開は5色ですが、個人的にはゴールドが好きです。
顔色はパッと明るく見えるのはピンクですね。
とってもかるくて、ふわふわしているので着心地抜群!かわいさUPです(笑)

 

スピニングパーティーでお披露目

このコラボ企画の編み物キットは、2016年9/10-11に行われた東京スピニングパーティーでお披露目されました。
東京スピニングパーティーとは、スピニング=手紡ぎするために必要な”わた”や道具などの展示即売会を行っています。
糸車、羊毛、毛糸、糸屋、布屋、手織道具、作家など今年は94店が出展(過去最多)。
初日の朝から、長蛇の列で活気を感じました。

手づくりを楽しむ人の会話を聞いていて、「手作りっていいなぁ」と改めて感じました。

多くのお店が出展している中でも、今回のコラボ企画は目を引く見た目と触った柔らかさで好評価頂きました。
コリドーニッティングのブース↓↓↓

編み物を楽しみたい!編んでみたい!というかた。
60ろくまるのネットショップで購入できます。ネットショップはこちらから>>>

記事を書いた人

アバター画像
大久保 千聖

文化服装学院ニット科卒。ニットの会社で働いています。
小さいころから、編み物が好きです。編み物って楽しいですよね。編み物の楽しさを多くの方に知って頂き、編み物の楽しさを広めたい!と手芸ブランド「60ろくまる」をスタートしました。趣味はもちろん編み物。ほかにステンドグラスを作ったり、頻繁に旅行に出かけます。

BLOG TOP