大切なセーターを長く着るための心得やお手入れ方法

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向山 利ノ絵



この時期は特にセーターを着るのが毎日楽しみです。
暖かいうえにおしゃれに過ごせる手放せないアイテムとなっています。

ニット製品は高価なものが多く、手編みの作品を作っても出来れば長く大切に着たいと思う気持ちがあります。


ニットは少し取り扱いに手間はかかりますが、ちょっとしたメンテナンスを日頃から心掛けることで
長くも着れる物になりますよ。

大切なニットを長く着ていただくために日頃のお手入れの心得やコツをご紹介したいと思います。

《日頃のお手入れの心得とコツ》

・1日着たら数日間休ませる。

※洋服にも休憩が必要です


・ハンガーに吊るしっぱなしにしない。

※衿が伸びたり型崩れの原因に


・毛玉ができたら、こばさみでカットをする。

※毛玉をひっぱって取るのはNGです!

毛玉の取り方について


・汚れがついたら落とす。

※変色や虫食いの原因になります。

・シーズンオフには

シーズンの終わりには綺麗な状態で防虫剤を入れてしまいましょう。

・アイロン


※型崩れやしわができたら、アイロンを浮かして蒸気をたっぷりかけて形を整えます。
見違えるほど綺麗になりますよ。

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洗濯について


ニットを着ていて一番気になるのはこの洗濯に関してではないでしょうか?
セーターは頻繁に洗う必要はありません。

洗濯機で洗えるものもありますが、汚れたと思った時はクリーニングかご家庭での手洗いが必要になります。


せっかくセーターの扱い方を心得ていたのに虫に喰われてしまったら悲しいのですね。
汚れたなと思った時、シーズン終わりの衣替えの際には必ず綺麗な状態にしてから防虫剤をいれて衣装ケースなどにしまいましょう!



ニット製品の洗濯方法に関して参考になるので以下の記事もご参考ください。
https://www.knitlabo.jp/blog/13383


日頃のお手入れの参考になると幸いです。
それではまたよろしくお願いします。

記事を書いた人

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向山 利ノ絵

ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

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