こんにちは、赤石です。
以前この記事で、ニットの種類についてまとめました。
・フィッシャーマンセーター
・ガンジーセーター
・アランセーター
・カウチンセーター
今回は、フェアアイルとノルディックセーターについて解説します。
どちらもフォークロア柄の一種で一見似たように見えますが、発祥と使われている柄のモチーフやデザインに違いがあります。
目次
フェアアイル柄
フェアアイルセーターは、イギリスの北に浮かぶ、シェットランド諸島の島のひとつ『フェア島』で生まれたジャカード柄のセーターで、カラフルな模様を編みこんでいるのが特徴です。
柄は星や雪など自然のモチーフや、スペインを由来としたモチーフ柄も特徴的です。
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ノルディック柄
ノルディック柄のノルディックは「北欧の」「北欧風の」という意味で、その名の通り北欧発祥のセーターです。
柄もトナカイや木や雪の結晶など北欧の自然を感じるものが特徴的です。
まとめ
フェアアイルもノルディックも伝統的なニットの柄ですが、市販されているニットはいろいろとアレンジされている中で境界線はあいまいになっているようにも感じます。
けれど、由来や柄が何を意味しているかを知っているとより愛着もわくかもしれません。
興味のある方はさらに詳しく調べてみてくださいね。