メリヤスみたいな鈎針編み|細編みアレンジ法

こんにちは。

少し前に沖縄に旅行に行きました。

東京は肌寒くなってきていましたが、沖縄は真夏!!!

お天気にも恵まれ、ダイビングや海やプールなど、沖縄らしいことを楽しみました。

小学生の時の沖縄旅行ぶりに海に入りました!また行きたいです~

 

さて10月になり東京は肌寒くなってきましたね。

編み物をしたくなる季節になり、うれしく思います。

 

今回は、メリヤス(天竺)のような見た目の鈎針編みを紹介します。

細編みをベースに、少しのアレンジで簡単に編むことが出来ますよ。

 

 

完成の見た目はこんな感じ。

表側を手前に編み続けたいので、丸いコースターを作ります。

 

①まずは円形編みの編みだしからスタート。

1段目6目の作り目から、2段目12目まで普通の細編みで増やします。

※ここで注意したいのが、いつもよりもゆるく編むことです。

鈎針を入れるところがいつもよりも狭いので、ゆるく編んだ方が目が拾いやすくなります。

 

②2段目から、かぎ針を入れる場所を変えて編みます。

通常の細編みでは、糸を2本取るようにかぎ針を刺して糸を引き抜いてきますが、

今回はその隣にあるV字状になっている部分の真ん中にかぎ針を刺します。

(分かりやすくする為に、糸の色を変えて編んでいます。)

ピンクの矢印の先がかぎ針を入れる場所です。

 

③1段編めました。見た目はこんな感じです。

目数は、12目から+6目して18目になりました。

次の段から先も同じ様にV字の真ん中に針を差し込んで編んでいきます。

段数が増えるごとに+6目ずつ増やしていくことで綺麗な円になります。

 

④好きな大きさになるまで編めば完成です!

細編みにほんの少しの工夫で面白い編み地になりました。

ちなみに、最後の1段は目数を増やさずに編むと、円の形が安定しやすくなります。

端がひらひら波打たなくなりますよ。

 

みなさん是非試して見てください。

それではまた次回!

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