こんにちは!
先日までお盆休みをいただき、地元に帰省をしてきました。
久しぶりに川で友達とBBQをしましたが、水が冷たくて気持ちよかったです。
とはいえ日差しが強く、帽子は必須アイテムだと再認識しました。
少し厚さは和らいでいる今日この頃ですが、
また暑い日がやってくるかもしれません…。
帰省中何か編もう!と思い、かぎ針編みの帽子を作成しました。
編みたい糸が地元の手芸屋さんに売っていなかったので、とりあえずはお家にあった糸で編んでみることに。
本を購入し、使う糸に合わせて少し段数を調節しながら編みました。
- 仕上げアイロン
- リボン付け
- まとめ
目次
仕上げアイロン
帽子の編みあがりって、形が整っていなくて、ぼこぼこしてしまっていたり、
てっぺんの丸みか綺麗に出ていなかったり、つばの部分が波打っていたりしませんか?
仕上げのアイロンをするだけで、とってもきれいになるので、
ぜひ試していただきたいと思います。
新聞紙もしくはタオル と、
スチームの出るアイロン
この2つを用意します。
(新聞紙や包装紙などの紙がベストなのですが、家になかったのでタオルで代用しました。)
新聞紙をくしゃくしゃに丸めて、帽子を中に入れます。
仕上がりのイメージに近い形になるように、新聞紙の量を調整してください。
アイロンのスチームを当てます。
少し浮かしながらアイロンの熱で形を整えます。
熱が冷めるまで新聞紙はとらないで、少し放置してください。
熱が冷めたところで新聞紙を取り除くと、
パリッとハリがでて、綺麗な形になります。
つばの部分も同じく、スチーム+浮かしアイロンで
形を整えていきます。
細編みの目の大きさも整い、全体的に綺麗になりました!
リボン付け
リボンもつけてみたので、付け方も紹介します。
25mm巾のグログランリボンを用意し、カットします。
帽子に巻く分は、実際に巻いてみて長さを決めます。
※帽子をかぶって長さを確認してください。
きつすぎるとかぶれなくなってしまいます…!
リボンの端を追ってまつり止め
安全ピンを付けておくと作業がしやすくなります。
25cmのリボンをわにして止めます。
わの接ぎ部分を隠すように、6~7cmのリボンを巻いて固定 = ☆パーツ
(まつり止めもしくは布用ボンドを使ってください)
38cmのリボンを中心で折り、巻きつけるリボンに固定
その上から、☆パーツを固定して完成です!
まとめ
いかがでしたか?
最後の一工夫で仕上がりが変わるので、是非試して見てください。
今回は使用しなかったのですが、写真のようなテクノロートを
つばの最後の1段に編み包むとハリがでるようなので、
次回帽子を作るときは、このテクノロートを使って見たいと思います。
それではまた~~