こんにちは!
3月といえば卒業式ですね~。
私も、学校を卒業し、気づけば丸1年が経とうとしています。早すぎます。
4月からの新生活・新学期を前に、新しい趣味「編み物」を初めてみてはいかがでしょうか?
このブログでは、編み物初心者向けの記事を沢山紹介しております!
過去の記事も、是非チェックしてみてくださいね!
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今回は、基本の メリヤス編み(平編み・天竺)が編めればできる柄、
鹿の子編み についてご紹介します。
- 鹿の子編みとは
- 編み方
- まとめ
目次
鹿の子編みとは
鹿の子編みの由来は、名前の通り、編み目が鹿の肌に似ていることから来ているそうです。
見た目はこんな感じ。
簡単ですが、かわいい柄なので、初めての柄編みにはちょうど良いのではないでしょうか!
編地の端が丸まらないのも、うれしい特徴です!
真っ直ぐながーく編んでマフラーにしたり、コースターやマットにもしやすいですよ!
細くて光沢のある糸で編まれた鹿の子編みのネクタイも見かけますね。
プレゼント用にも使える編地です。
編み方
①まずはつくり目です。
こちらのブログで紹介している、指を使ったつくり目をします。
目数は、奇数にしてください。
②まずは表目を編みます。
③次に裏目を編みます。
④1段目は、表目・裏目・表目…の順で編み進めていきます。
表目と裏目の編み方は、こちらのブログでも紹介していますので、併せてチェックしてみてください。
⑤ひっくり返して2段目です。
2段目も表目からスタートします。
1段目と同じく、表目・裏目・表目…の順であみます。
これを繰り返すと、鹿の子編みになります。
編んでいる時、常に、1段前に目とは異なる目を編むだけ、です!
(写真の場合、1段下が裏目なので、表目を編みます。)
鹿の子編みは、表から見ても裏から見ても同じ柄になります。
編み記号(JIS記号)で表すと、このようになります。
まとめ
ノーマルな糸で編めばぼこぼこ感が目立ってかわいいです。
少し表情のある糸で編んでみても、メリヤス編みとは違った雰囲気になって面白いですね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
それではまた次回~