こんにちは、ヒロエです。
先日は関東でも朝の気温がマイナスで、駅まで自転車なので、顔も、手も(手袋をしていても)しびれる寒さでした。
首(首、手首、足首)を温めると、暖かいと言いますよね〜、そこで前回のブログの続きで、イギリスゴム編みで編んだスヌードを紹介したいと思います。
- 解ける作り目
- イギリスゴム編み(前回のおさらい)
- 6目x6目ケーブル
- メリヤス接ぎ
- まとめ
目次
解ける作り目
スヌードと違う色を使って、かぎ針でくさり編みを53目編みます。
くさり編みの裏側の目を輪ばりで拾います。
表目を1段編んで下さい。
イギリスゴム編み(前回のおさらい)
1目表目を編みます。
糸を手前に持ってきます。
裏目で右側の針を入れて糸を掛けます。(掛目)
編まないで、右側の針に移します。(滑り目)
これを繰り返して、右端まで編みます。
裏にして
反対側で表目を編んでいた目の裏側を1目裏目を編みます。
滑り目と表目を2目一緒に引き抜いて
表目を編みます。これを左端まで繰り返して下さい。
6目x6目ケーブル
メリヤス編みを8段編みます。
ケーブル編みU棒に6目掛けて休み目をします。
後の6目表目を編みます
休ませていた目を帽針に移して編みます。
これで6目右上交差が出来ました。
交差の後メリヤス編み(天竺)を15段編んだら、6目右上交差をします。
これを8回繰り返して、最後は8段編んだら編み上がりです。11号針で、巾25cm 丈50cmに成りました。
私は編み上がりが緩いので11号針で編みました。
イギリスゴム編みは少し緩く仕上がる感じなので、10号~15号針で少し試編みをしてから編んだ方が良いかもしれません。
(私は試編みをしなかったので、編み始めて緩かったので、号数を変えて編み直しをしました・・・)
6目x6目ケーブルの両端と中心は裏目を2目編むと、凹凸が出て、ケーブルが目立つようになります。
両端のイギリスゴム編みは見えている部分が6目、裏目6目編みました。
イギリスゴム編みは表と裏の見え方が違うので、お好みによってどちらを表に使用しても良いです。
メリヤス接ぎ
編み終わりを1段天竺表目を編んで、棒針に目を移します。
編み始めの目も棒針に掛けて
くさり編みを解きます。
輪ばりのままでも、出来ますが、棒針の方が、真っ直ぐにな成るので、糸を引いた時に一定の力(テンション)で、綺麗に仕上がります。
ケーブルは編み初めの8段と編み終わりの7段を接いで1つのケーブル柄に仕上がります。
糸を通して
下の段の2目の半分ずつ逆ハの字に糸を通します。
上の段の2目半分ずつハの字に糸を通します。
棒針から外してみると分かりやすいです
接いだ目が大きかったり、小さかったりしたら、糸をひっぱたり、緩めた調整して同じ大きさに整えて下さい。
ちょっと同じでは無いですが、目立たないので、大丈夫です。
ケーブルの両脇のイギリスゴム編み部分は接ぎがメリヤス接ぎなので、接いだところが分かりますが・・・手編みの味とします。
イギリスゴム接ぎはどうやるのでしょうか?今度調べてみます。
まとめ
フロッシーヘムというウール、アルパカ、ナイロンのリリヤーン糸で編んだので、空気を含んで軽くて温かく、柔らかい糸で首にぴったりしていてもチクチクしないのす。
80gととっても軽い仕上がりに成りました。
イギリスゴム編みとケーブルで編み時間は4時間位掛かりましたが、天竺やゴム編みが編めて、何か違う編み方をしたいなぁ〜という方はイギリスゴム編みはゴム編みをアレンジした編み方なので、難しくないと思いますのでお勧めです。
明日から2月、まだまだ寒い日が続きますので、風邪をひかないように温かくしてお過ごし下さいませ^ ^