こんにちは、赤石です。
初心者のための棒針編みの編み方
今回は、『中長編み』の編み方を解説します。
目次
- 中長編みって
- 中長編みの編み方
- まとめ
目次
中長編みって
中長編みは、細編みと長編み中間の目の大きさになります。
編み方も途中まで長編と同じです。
細編みと長編みついてはこちらのブログ
編み方
長編は、鎖目2目分の高さになります。
これも細編みと長編の中間ですね。
なので、立ち上がりの目は、2目鎖を編んでください。
次は、長編と同じように、持っている糸を下からすくうようにかぎ針にかけます。
下からかけて、
針にかけたら、前段の鎖目をすくいます。
鎖目に針を入れたら、また持っている糸をかけて、
鎖目の間から糸を引き出します。
引き抜くと、針に糸が3本かかっています。
ここまでは、長編と同じですが、中長は、この三本を一気に引き抜きます。
また、持っている糸を針にかけて、
3本一気に引き抜く。
これで1目の完成です。
これの繰り返しで1段が完成です。
見た目はこんな感じで、長編みよりも短い分、密度が高く見えます。
まとめ
実際にこれをメインに編むことって多くはないと思いますが、カーブのラインを編むときなどは必要不可欠の編み方です。
細編みと長編みの中間、と覚えて下さいね。
ではでは、また次回