こんにちは、赤石です。
最近は読書熱が再燃して、通勤中に本を読んでいます。
この間は近藤文恵さんの『サクリファイス』がとても面白くて読了後すぐに続編を買いに走りました。
自転車競技に絡めたミステリーなのですが、普段触れる機会の少ない自転車競技の魅力がわかりやすく伝わってきて、競技自体に興味が沸きます。
近藤文恵さんの本は、『ヴァン・ショーをあなたに』というフランス料理レストランのミステリーも面白かったです。
それぞれミステリーよりもキャラクターの温かさとか、自転車の魅力に料理がおいしそうなところが読んでいて幸せになれるのでお勧めです。
しおりはモチーフをつけるだけ
さて、文庫本を読むときはBOOKカバーをしているひとも多いのではないでしょうか。
私も電車ではカバーを付けて読んでいます。紙のカバーが欲しくて、最近買ったやつは柄も渋くて気に入っています。
ただ、しおりが付いてない・・・。
本自体に付いていればいいんですが、文庫はないことも多いので、そんな時はカバーの端を入れていますが、これだと鞄の中でとれるし、カバーの形も崩れるので、しおりが欲しい。
でもしおり単体だと意外と取れやすかったりしてよくなくすので、カバーに付けるものを作ることにしました。
簡単に出来るようにしたいのと、挟む部分はなるべく薄い方が良いので、テープヤーンをつかって、紐部分はそのまま何もしません。
端っこにモチーフでもつけようと思います。
私の中でしおりといえば三角の端っこなので、もう最高にシンプルに細編みで三角を編みました。
小さくて良いので、作り目は5目くらい。
細編みを3段くらい・・・
完成!
あまりに早くできてしまったので、途中の写真を撮り損ねました。ごめんなさい。
でも細編みを減らしていっただけなので、ほんとに1分くらい。
最後は、本の長さに合わせて糸をカット。
紙のカバーなので、裏側にマスキングテープでくっつけました。
思ったよりもかわいい。
ちょっと楽しくなったので、他のものも。
タッセルをつけてみました。
最後は、結んだ先に糸を通してタッセルがまっすぐになるように。
これもかわいいですね。
さらに、先日ガラス玉の製作体験をしたビーズが残っていたので、小さいタッセルの頭に。
ビーズが重いので、しおりに安定感が出ますね。
これはバリエーションが豊富に出来そうです。
あなたもオリジナルのしおりを作ってみてはいかがでしょうか??