紙×ニットで簡単・丈夫な椅子の足カバー

こんにちは、赤石です。

最近、我が家に新しい家具が増えました。

デスクチェア!

背もたれの形が、背中にフィットして楽ちんです♫

ただ、ネットで探したので、届いたときに困ったことがありました。

意外と重たい！
それから脚のクッションが固い！

動かすと音が床に響くんです・・・・(ﾉ_-｡)

というわけで、脚のカバーを作りました！

椅子の脚なので、丈夫なのが大前提。和紙の糸を使いました。

椅子のデザイン的にあんまり目立たないようにしたかったので、
最小限の大きさになるようにしよう。

重たいから耐久性も大事。

選んだのは、和紙のテープヤーン

糸っていうか、ほぼ紙。

押し入れに埋まっていた、
(たぶん）野呂栄作さんの糸

これは引っ張っても切れないし、伸びない＆紙だから軽いし、毛羽も出ない。
丈夫でぴったり！

かぎ針は気持ち小さ目で、目が詰まってかっちり編める細編み

円の編み出しで底を作ったら、大きさを見ながら袋状にしていきます。

椅子の脚の大きさと照らし合わせながら編み続け、最後は目を減らして入口を狭くします。
ちょっときつくて入らないかも・・・くらいで大丈夫！

完成！

鳥の巣みたいだなぁ

最後は、無理やりかぶせる！

えい！

糸は伸びなくても、ニットの組織が伸びるので、
何とか入りました☆

ニットって融通がきくから好きです(●´∀｀●)

脚にはめてから目を閉じてもいいですが、かなり大変。
徐々になじんでくるので、初めはきついくらいじゃないと緩んで取れてきちゃいます。

うん、椅子の雰囲気もぎりぎり壊さないで出来ました！

実は3か月くらい経っていますが、
特に破けたりもせず、脱げることもなく。

満足です(^_^)
生地とかだとどうしても最後を紐で縛ったりしなくちゃいけないのですが、その点ニットだと最小限の大きさで作れます♪

そして、ニットで脚のカバーにするなら、和紙の糸、おススメです!!