暑い夏に大活躍の「扇子」カバーをかぎ針で編んでみませんか?

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廣江 幸子

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8月に入りセミの声が響き、ますます暑い日が続いてますが、皆さん夏バテしてませんか?

暑いのは辛いのですが、キーンと冷えたビールが一段と美味しく、それを楽しみに暑い夏を耐えているお酒好きのヒロエです。

週末の花火大会、お祭りで浴衣を着ている姿を見かけると、日本の夏の風物詩、素敵だなぁ~と暑い気分が少し和らぎます。

着ている方はとっても暑そうですが…(^^

そんな浴衣の時や、通勤の時にも活躍するのが、折り畳めて携帯に便利な扇子です!!

パタパタと扇ぐと涼しいですよね♪

今では100均でも買えますが、カバーがないと、バックのなかで、破れたりするので、かぎ針で編めるカバーを今回紹介します。

 

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細編みで下の部分はしっかりと編みます。

前回ルームシューズを編んで残っていた、夏糸で編みました。

巾2cm位の袋を編むので、太い糸ではなく、少し細い糸の方が良いと思います。

鎖編みで作りめをして、その周りをくるくると細編みします。

四角は1目に2目の細編みを編んで2段増し目をして下さい。

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2段以外は増し目無しで同じ目数で編みます。

2cm位下部分はしっかりさせたいので細編みで編みました。

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ベース部分は長編みで編みます。

細編み1目に長編み3目、2目飛ばして1目に長編み3目編んで扇編みを繰り返して1段編みます。

 

 

1段編み終わったら、2段目の立ち上がりの鎖編みを3目編みます。

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扇編みと扇編みの間に1段目とずらして編んでください。

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扇子の丈より少し長いところまで編み終わったら、2段細編みを編みます。

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上の部分は左右結べる用にします。

目数の半分の10目を結べる用に丈10cm位細編みで1目まで減らします。

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反対側も同じように編んでください。

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中に扇子を入れて、左右の紐を結んだら出来上がりです(^∇^)

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目と目の間があいて透けているので、涼しげに仕上がりました。

男性用を編む場合は、細編みでボーダーもお勧めです!

これからまだ、暑い日が続くので、扇子で少しでも涼しくお過ごし下さいませ\(^o^)/

記事を書いた人

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廣江 幸子

ニットラボのヒロエです。
文化服装学院でニットを学び、糸とニット製品を作る会社で働いてます。
ブログをきっかけに、久しぶりに手編みをしたら楽しくて、簡単ニット小物にはまり中~♪
ブログを見て、ニットに興味をもって頂けると嬉しいです(*^^*)

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