春夏ニットの代表素材コットンについて

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ニットラボ 編集部

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こんにちは!
やっしーです!!

今週は気温の上下が激しかったですねー
皆さん、体調は大丈夫ですか?!

先週は東京都の桜が満開だったので、
お花見に行ってきました!

お花見とはいえ、桜は余り見ていない。
結局、花より団子なんですよね〜♫
これからはどんどん暖かくなってきます。
なので今日は春夏の代表素材コットンをテーマに書いていきます!
まずは、コットンのルーツから。

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コットンはどこから来たの?

コットンはインドが原産国で、
平安時代の初期にシルクロードを通って中国から日本へ伝わりました★

コットンの中にもランクがあります

コットンは全て同じ植物が原料ですが、産地とその環境によって、繊維の質に違いが出てきます。

ウールと同様で細くて長いほど上質とされていて、光沢があり、風合いが柔らかいです。

また、質によって、使用される製品も変わっていきます。

コットン1番の高級素材 【海島綿】

綿の中で1番の高級素材は海島綿です。

西インド諸島の6島で栽培されていて、その暖かい気候からできる上質な綿は、英国王室や、ヨーロッパの貴族
などにとても愛されています。

コットンの特徴は?

肌ざわりが良い
繊維の先端が丸く、天然繊維なので肌への刺激が少ないんです。

赤ちゃんにも安心して着せてあげられる素材ですねー★

吸水性の高さ

汗をいっぱい吸ってくれます。吸水性の良さは染色の染め易さに繋がります。だからコットン製品は沢山の色があるんですね〜!

最後に

コットンは取り扱いが難しくなく、家庭で簡単に洗濯できるので、これからの季節は着用頻度が増えてきますね!

LoveKnitな春色のセーターで出かけましょー♫

また次回もよろしくお願いしますー!!

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ニットラボ 編集部

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