雑貨屋さんでよく見かける わら細工の鍋敷。
藁の匂いもして素朴なデザイン。どうやって作られているのかなぁ???いつも素敵だなぁと思っていた商品です。
マクラメに興味を持ち調べていたら マクラメの編み方で作ることが出来るようで!!
藁はなかなか手に入らないので、手軽な材料で鍋敷きの作り方をご紹介したいと思います。
鍋敷きの作り方
用意するもの
麻紐(荷造り用の麻紐)と鍋敷きのサイズの缶やペットボトルなどの筒を1つ
好みのサイズの筒に紐を巻き付けます。
(今回は1Lのペットボトルを使用 直径約8㎝)
鍋敷きの芯になるのでお好みの芯の太さになるまで巻き付けます。
巻き終えたら 2、3か所仮止めをしてから、筒からはずします。
次は マクラメ編みの準備です。
5M弱くらい(直径約8㎝の筒で 4Mだと足りませんでした。ご参考までに)の長さの紐をとり 2つ折りにして2PLYにし 下記のように結びます。
下記の結び方を’’一般的な取りつけ(裏)”といいます。
次は 左右を’’タッチング結び’’で編んでいきます。
左側から編み進めてみました。左側なので’’左タッチング結び’’といいます。
1. 下記のように紐を通して結び 紐を引き締めます
2. 次に下記のように紐を通し手結び、引き締めます。
これで ’’左タッチング結び’’ が1回完成です。 あら簡単!!
1.2を繰り返して半分くらいまで結びます。
次は右側を結んでいきます。右側なので ’’右タッチング結び’’
1. 下記のように紐を通して結び 紐を引き締めます。
2. 次に下記のように紐を通して結び、引き締めます。
これで右タッチング結び’が1回完成です。 タッチング結び覚えました!!
1.2を繰り返して芯が見えなくなるように隙間なく結びます。
隙間なく結び終えたら とじ針で糸始末して本体は完成です
紐を付けると大変便利になりますね。
カギ針編みで鎖を編んでも、三つ編みにしても良さそうです
完成!!
かなり丈夫そうに仕上がり
小さめサイズは重宝しそうです
本格的な鍋敷きが簡単に作ることが出来ることがわかり、麻紐を太くしたりと素材も工夫して作ってみるのも良いですね。
それではまたよろしくお願いします。