こんにちは、赤石です。
やっと暖かくなってきたと思ったら関東では雪がふって驚きました。
三寒四温といいますが、気温差で体調を崩していないですか?
さて今回は、編み物で編みこみ柄を作りたいというとき、まず慣れないのが糸の持ち方をちょっと楽にする道具&方法を紹介します。
- 編みこみの持ち方
- 便利なknitting guide
- 自分で作れるknitting guide
- まとめ
目次
糸の持ち方
ニットで編みこみするときは、柄の色の分だけ糸が必要ですね。
そしてそれを絡まないように編むのが大変だと思います。正直私は心が折れるのであまり挑みたくない。。。。
かわいいんですけどね、フェアアイル柄とか。
で、基本的にはこんな感じで持つ人が多いと思います。
持ち手に2本合わせて持って、針で入れ替わり立ち代わり編むというやりかた。
大事なのは、持っている糸の上下を変えずに編み続けること。
途中で入れ替えたりすると糸の張りが変わるので凸凹とした編地になりやすいです。
他にも左右の手でベースの糸と配色の糸を別々に持ったり、糸を抑える指を変えたりと色々な方法がありますが、慣れるまで結構疲れるんですよね。
knitting guide
そこで教えてもらったのがこちら。
Knitting guideという便利グッツ。
https://www.anniescatalog.com
糸を通す指ぬきみたいなものです。これなら糸が絡む心配をしなくて良いですね!
こちらは3色まで通すことができるようです。
色もPOPでかわいい。
他にもあります。
www.etsy.com
アクセサリーみたいですね。
便利!欲しいと思ったのですが、こちらそれぞれ海外のサイトで、日本では販売されていないみたいです・・・。
需要あると思うんですが、どうですかね?クロバーさんとか。
あと、こんなのもありました。
これはワイヤーアクセサリーとして自作できるのではないでしょうか。
海外のサイトで買いもするのが不安な方は作るというのも有りですね!
自分でできるknitting guide
さらに、もっと簡単に出来ることはないのでしょうか??
要は、編むときに糸が重ならないようにできればよいので、糸通しが無くても指の関節に指輪を付けるなどするだけでやりやすくなるというブログを読んだので、真似てみました。
指輪が無い場合は、手元の糸で作れますよ!
極太の糸で鎖編をしただけ。自分の指にぴったりに作れますね。
なるほど、やりやすいです。
糸が動いても手元で絡まないです。
なんで今まで気づかなかったのでしょうか!
ここでも大事なのは、上下の糸をずっと同じ位置に置いて入れ替わらないようにすることです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちょっとの工夫でより楽しく編み物ができるけど、改めて考えたことなかったなって思いました。是非試してみてくださいね~。