金属のように見えるメタリックヤーンで編んだニットブレスレットの作り方

こんにちは、ヒロエです。

冬に成ると暗い色の洋服やコートがメインになって、シンプルなコーディネートに成るので、小物をアクセントにオシャレを楽しみたいですよね。

今日見た見出しで「巻物を制する者が、冬のオシャレを制す！」と書かれていて、私も上手にストールを巻いている人を見ると素敵だな～と思っていたので、この言葉に共感してしまいました。

先日鈴木さんが紹介していたマフラーの巻き方も、1本のストールがアレンジ次第で色々楽しめるので、私も参考にしてます。

マフラーの巻き方｜簡単でおしゃれな巻き方　基本編5選⇒

マフラーの巻き方｜簡単でおしゃれな巻き方　上級編4選⇒

小物と言えばブレスレットも雑誌などでも特集されていて、オシャレ小物として使いやすいと思います。

そこで今回は金属のように見えるメタリックヤーンを使って以前作ったヘアーバンドをアレンジした、ニットブレスレットの作り方を紹介したいと思います。

ボリュームヘアバンドで小顔効果バツグン！！三つ編みニットヘアバンド⇒

 

 

 

Dカン金属パーツを使って

メタリックヤーンは一見金属に見えますが、柔らかいので、棒針やかぎ針でも編めます。

光沢の変化を出したいので、ラメコードのシルバーとゴールド、リリヤーンのシルバーの3本をかぎ針でDカン金属パーツ2個一緒に編み始めます。

 

 

 

Dカンにかぎ針でパーツの下から糸を掛けて、上側で糸を引き抜くを繰り返して10目編みます。

 

 

 

かぎ針に掛かっている目を棒針に掛けかえます。（目を移す）

 

 

 

かけ増し目をします。

1目編んで次の目を編む前に棒針に糸をかけます。

 

 

 

掛けた後次の目を編みます。

 

 

 

1目編んで～糸を掛けて～1目編んで～糸を掛けてを繰り返して、5目と6目の間で1回増し目をしないと8目増えて10目が18目に成りました。

 

 

 

三つ編み

6目ずつ3つに分けます。

 

 

 

 

分けた3つをそれぞれメリヤス編みを１７ｃｍの長さまで編みます。

 

 

 

3本のメリヤス編みが編めたら、交差して三つ編みを編みをします。

 

 

 

 

3つに分かれていた編目を1本の棒針に掛けます。

 

 

 

１ｘ１ゴム編み

メリヤス編みは端目が丸まってくるので、１ｘ１ゴム編みでベルト部分を編みます。

 

 

１ｘ１ゴムを８ｃｍ真っ直ぐ編んだ後、両端で1目減らし目をしていきます。

 

 

 

1目編まないで目を移します

 

 

 

 

端から2目目を編んで

 

 

 

橋の目を2目目に掛ける

 

 

 

これで1目減目が出来ました。

 

 

 

これを左右繰り返し減目をして最後の1目になったら、糸始末をして出来上がりです。

 

 

 

 

まとめ

三つ編みが見える方を上にする

パット見た感じ、金属チェーンに見えませんか？

 

 

 

Dカンの金属が見える方を上にしてもまた違って見えますので、その日の気分で2wayで使えます。

 

 

少しの糸量で出来るので、余り糸を活用して作ってみて下さいね～

それでは、また次回(^^)

記事を書いた人

ニットラボのヒロエです。
文化服装学院でニットを学び、糸とニット製品を作る会社で働いてます。
ブログをきっかけに、久しぶりに手編みをしたら楽しくて、簡単ニット小物にはまり中~♪
ブログを見て、ニットに興味をもって頂けると嬉しいです(*^^*)

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