ニット小物のある生活で、心も温まる。ニットティッシュカバーの編み方

アバター画像
廣江 幸子

20160401_024655

こんにちは、ヒロエです。

今日は4月1日新年度、私たちの会社にも新入社員が仲間入りするので、楽しみです!

東京では桜も満開で春ウキウキ気分になってきます。

 

先日海外からのお客様が来社されて、お茶をお出しした時にかぎ針で編んだコースターに気づいて喜んで頂きました^ ^

20160401_092148

 

 

 

私が働いているのは、糸とニット製品を作っている会社なので、沢山のニットに囲まれていて、ニット好きの方にはワクワクしてもらえる空間です。

20160401_092020

 

 

 

今回はティッシュカバーをポケットティッシュカバーとお揃いの夏糸で編みたいと思います。

 

 

スポンサードリンク



初心者でも簡単、細編みだけで出来るティッシュカバー

鎖編みで作り目をします。

20160331_224531_LLS

 

 

 

編み始めと終わりをつなげて輪にします。

この部分がティッシュ取り出し口に成ります。

20160331_224757_LLS

 

 

 

鎖編みの裏側の山をすくいます。

20160314_183722

 

 

 

針に糸をかけて2目一緒に引き抜きます。

20160314_183754

 

 

 

これで細編みが編めました。

20160314_183905

 

 

 

グルグルと編みながら、1段ごとに4つ角で増し目をします。

20160401_005035

 

 

 

毎段同じ位置で増し目をすると、角ばってきます。

★丸くしたい場合は増し目をする位置をずらして下さい。

20160401_005043

 

 

 

毎段増し目をして上の部分の大きさまで編めたら、増し目をしないで、同じ目数を編むと高さが出来てきます

20160401_024825_LLS

 

 

 

ティッシュ箱の高さまで編んで下さい。

20160401_025136

 

 

 

 

出来上がったカバーの内側

20160401_025028

 

 

 

出来上がりです。

20160401_024804_LLS

 

 

 

手作りだといつまでも大切に使いたくなります。

会社にあるかぎ針コースターや、ティッシュカバーも使い込まれてますが、いつまでも使いたいと思います。

ニットは好きだけど、自分で編むのは出来ないな~という方には、ヤッシーが先日書いていたブログに、着られなく成ったニットをアレンジして、マグカップカバーや、植木鉢カバーの作り方を紹介していたので、見てくださいね。ニットに囲まれた生活で冬を温かく過ごしませんか?

それでは、また次回^_^

記事を書いた人

アバター画像
廣江 幸子

ニットラボのヒロエです。
文化服装学院でニットを学び、糸とニット製品を作る会社で働いてます。
ブログをきっかけに、久しぶりに手編みをしたら楽しくて、簡単ニット小物にはまり中~♪
ブログを見て、ニットに興味をもって頂けると嬉しいです(*^^*)

BLOG TOP