かぎ針で簡単に編める傘の持ち手カバー

アバター画像
ニットラボ 編集部

5

こんにちは、鈴木です。

誰でも一本はこんなビニール傘をお持ちかと思います!
どこでも買えてお手軽ですが、お店の傘立てに立てておくとどれが自分のものか分からない…
そして他の人に盗られてしまったり…なんてことも時々ありますよね。

私も持ち手にシールを貼ったりリボンを結んだりといろいろ試してみましたが、気付いたらどこかへ行ってしまい何度も買い直しています。

そこで、今回はニットで傘の持ち手カバーを編んでみることにしました。
取り違い防止にもなりますし、寒い冬に持っても暖かい!一石二鳥のカバーです。

編み方は以前ご紹介したリップクリームケースと基本的には同じで、かぎ針を使用します。
「かぎ針で簡単に編めるニットのリップクリームケース」はこちらhttps://www.knitlabo.jp/blog/3881

スポンサードリンク



底を編む

今回はピンク系の糸を選びました。
短時間で編みたかったので、薄い色と濃い色の糸を2本一緒に編んでいます。

 

1

 

1段目は細編みを6目編み、2段目で12目に増やします。
傘の柄に当てながら、糸の太さや傘の大きさによって目数を調整してみてください。

 

側面を編む

12目のまま、細編みを繰り返します。
柄のカーブに合わせて難しい編み方をしなくても、自然と沿う形になりますので最後まで真っ直ぐ編んでOKです。
数段編んだら緩すぎないか・キツすぎないか確認してみると安心です。(ニットは伸びるので、少しキツいくらいでも大丈夫です。)

 

2

 

ひたすら編み続けます…

 

3

 

お好みの柄を編む・飾りを付ける

ちょうど良い長さまで編みます。

今回はパールビーズが余っていたのでアクセントに縫い付けてみました。
途中で糸の色を切り替えたりボーダーにしてみるのも可愛いと思います!

 

6

 

完成です!

 

4
今回は可愛い色の糸とビーズを使いましたが、落ち着いた色で編めば男性へのプレゼントにも良いかもしれません♪
バレンタインのプレゼントに悩んでいる方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

それでは。

記事を書いた人

アバター画像
ニットラボ 編集部

日本で一番ニットが好きな私たちが、ニットを楽しむための情報を発信しています。着て楽しむニット、編んで楽しむニット、見て楽しむニット、集って楽しむニット(編み物)などニットの楽しさはたくさんあります。

BLOG TOP