今大人気の手芸アート美の世界に感動!

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織田 博史

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皆さんこんにちは~(^^)/

毎回カウントダウンの様な冒頭になってしまっていますが、12月も半ばを過ぎ来週はいよいよクリスマスですね~!私の今年のクリスマスは平日なので久しぶりに家でゆっくりとワインでも呑んで過ごそうかと思っていますが皆さんはクリスマスnightをどの様に過ごされますか??
今年は暖冬せいでウールのコートが売れずに重衣料関係は大変苦労しているそうです。確かに私も未だにウールコートには袖を通してしない状況です。。。!代わりにニット(セーター)は好評の様で店頭や街でも多く見かけますよね。夏前の長期予報では確か、今年の冬は寒くなると言ってたと思います。実際に残暑は無く秋の訪れも早く今年の冬は。。。!?しかし実際は。。。!? しかしこの繊維業界って本当に天候に左右されるので改めて怖いな~と感じる今日この頃です!!

では本題です。

今日紹介したいのは、先日行って来た手芸の展示会の紹介です。

 

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「手芸で創る美の世界」展

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この展示会は公益財団法人日本手芸普及協会主催で、東京の目黒駅近くの目黒雅叙園内にある東京都指定有形文化財の「百段階段」で開催されています。
「百段階段」にある七つの部屋を使って「ニット部門」「キルト/カリグラフィー部門」「ペイント部門」『手織り部門」「レース部門」「刺繍部門」「レザークラフト/ホームソーイング/部門/公募作品展」などのさまざまなジャンヌの手芸が一堂に展示されています。

 

「百段階段」とは!?

目黒雅叙園内にある東京都指定有形文化財で木造建築(昭和10年築)です。かつて食事を楽しんだ七つの部屋を、ケヤキの99段の階段廊下が繋いでいます。
厚さ5cmのケヤキ板の階段で結ばれた各部屋は、主に装飾を担当した画家の名前が付けられています。
例えば「十畝(じっぽ)の間」⇒今回の「ニット部門」の部屋は天井に23面の鏡板が有り、荒木十畝さんによる四季の花鳥画が描かれていて黒漆の螺鈿細工が随所にみられる重厚な作りとなっています。
「百段階段」と七つの部屋はこんな感じです↓↓↓
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「ニット部門」では『編むタペストリー』と題して何人のも人達の手で畳大の大きな編地をカギ針や棒針で編んで展示されていましたがとても迫力がありビックリしました。又、象牙や銀性による古い編み棒が幾つも展示さてれいましたがアンティ-クでとてもお洒落でした。
他にもキルトやレース、刺繍などそれぞれの部屋にあった沢山の作品はどれも手のこんだ芸術作品でした。

 

「頂上の間」の公募作品の一例です↓↓↓
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画像はこちらよりお借りしました。>>megurogajoen.cp.jp

 

こちらはエントランスにあったキルトの作品ですが実物は細かい手作業にただただ感動するばかりでした。↓↓↓

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展示会場内は写真を撮る事が出来ないのでとても残念でしたが、手から生みがされる手芸と「百段階段」のコラボレーションは本当に素晴らしい展示でした。

 

この「手芸で創る美の世界」at百段階段 展は12月27日(日曜日)まで開催されています。興味有る方は是非、目黒雅叙園まで足を運んでは如何でしょか!(^^)!

ではまた~!

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織田 博史

Knit大好きLove Knit~(^^)/&Golfも大好きEnjoy Golf~(^^)/ 
好きなことを思いっきり楽しんで行きたいと思っていま~す。

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