ニットの湯たんぽカバーで保温性アップ!朝までポカポカ~

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廣江 幸子

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こんにちはニットラボのヒロエです。

今週仕事で海外に行っていて戻ってきたら、急に寒く成っていてビックリ>_<

26℃有って半袖だったのに、日本に着いて寒くて空港でニットにコートの冬仕様に着替えました。

来週はもう12月なので、これ位が例年並なのかもしれませんが、少し前まで20℃位有ったのになぁ…

そんな寒い季節にお勧め^ ^ニット湯たんぽカバーの作り方を紹介します。

 

 

 

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ニットの湯たんぽカバーで保温性アップ

お店には色々な種類の湯たんぽカバーが出てます。生地、フリース、ニットなど…昨年ニットの湯たんぽカバーをプレゼントしたら、カバーをする前より温かさが、長持ちすると喜んでもらえました。

私は冷え知らずで、湯たんぽを使うことは有りませんが、冷え性の人は足が冷たくて眠れないので、湯たんぽは必需品で、温かさが長持ちするのは本当に嬉しいらしいです。

 

 

 

ウール100%で保温性の高い毛糸

使用した糸はカウチンを編んでいる人に分けてもらった毛糸で、しっかりと編めて、保温性も高いので、湯たんぽカバーに適した素材で今回は鉤針で編みました。

チェーン編みの作り目を20目編んで、その周りをくるくると細編みをします。

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底の部分は、四つ角で増目をしながら大きくしていきま。

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湯たんぽのカーブに合わせて、丸く編んでいきます。

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増目をしながら、底部分が編み終わったら増目無しで真っすぐ編む、脇が立ってきます。

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糸の太さが一定では有りません。

今回使用した糸は、糸が太い所と、細い所が有ります。

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太さが違っても同じ鉤針で編めます。

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編み上がりのアップ、糸の太さの違いが一定で無い所が、編み目に味を出してます。

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持ち手部分は目印のリングを左右に付けました、リングが無い場合は、わかるように、毛糸で付けてもOKです。

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持ち手部分は14目飛ばしてその間は鎖編みをします。

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左右同じ用に編んだら次の段は全ての目を細編みで、口の所まで編みます。

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茶色の糸が無くなったので、最後の1段はフェイクファーヤーンで編みますました。

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全体の雰囲気に合わないような…後でほどいても良いのでひとまずこれで完成です(^_^)

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初めはクラッチバックの予定でしたが、編んでる途中から湯たんぽカバーに見えてきて変更しましたが、クラッチバックでも使用出来ます。

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これからどんどん寒く成ってくるので、暖くして風邪などひかない用にお過ごし下さいませ^ ^

それでは、また次回。

記事を書いた人

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廣江 幸子

ニットラボのヒロエです。
文化服装学院でニットを学び、糸とニット製品を作る会社で働いてます。
ブログをきっかけに、久しぶりに手編みをしたら楽しくて、簡単ニット小物にはまり中~♪
ブログを見て、ニットに興味をもって頂けると嬉しいです(*^^*)

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