クラッチバック用のミニミニ化粧ポーチを編んでみました。

- 更新日
- 2020.7.4(土) 21:47
- (投稿日 2015.8.24(月))
こんにちは、ニットラボのヒロエです。
皆さん夏休みはどこかに遊びに行きましたか?
私は、最近映画のロケ地に成りテレビで色々な所が紹介されていて、行ってみたかった鎌倉で、観光&美味しいご飯&お酒を満喫して来ました(^∇^)
そんな旅行繋がりで…
私は旅行や出張の時に荷物がいつも多いと、言われてます…ついつい念のためと思ってコンパクトにすることが出来ません。
普段の荷物も色々入れて荷物が多く成ってしまいます。
でもクラッチバックの時は、入らないので頑張って??必要最低限にしぼってます。
今回はラメコード糸で編んだミニミニ化粧ポーチを紹介します。
目次
ラメコード糸で編んでみました。
先日片付けををしていて出てきたラメ糸を貰いました~金属を思わせる光沢の有るコード糸で、硬いのかな?と思いますが、柔らかく見た目より編みやすかったです。
白の芯糸にラメを巻いて有ります。
鉤針でゴールドとシルバーの糸を2本一緒に編みます。
2色一緒に編むことでゴールドのギラギラが落ちついた色に見えます。
ベース部分は細編みで編みます。
ベース部分は物を入れるので、しっかりと編める細編みにしました。
鎖編みで編み出して、細編みでグルグルと楕円に底部分を編みます。
四つ角で増し目をしながら底部分が編み終わったら、増やし目をしないで同じ編み目で入れたい物の高さまで編んでください。
今回は化粧品が入る位の8cm編みました。
以前編んだ、ルームシューズや、扇子カバーと同じでこのグルグルと編むと後から両サイドを縫う(接ぐ)事が無いので、簡単という事もありますが、縫い代がゴロゴロしないので、スッキリ仕上がるという良いところが有ります。
フラップ(ふた)部分は、扇編みで編みます。
8cm編めたら、ベースの半分をフラップにする為に扇編みで編みます。
1目に5回長編みを編むと、扇編みに成って、次は2目間をあけて同じように扇編みを繰り返し6段編みます。
扇編みは編み終わりが波波のスカラップに仕上がるので、見た目も可愛いのでお勧めです(^^)
編み始めと、編み終わりの2ヶ所を糸が見えないように始末すれば完成です♪
今回は化粧品を入れましたが、ティッシュケースにしても丁度良いサイズでした。
ルームシューズ、扇子カバー、ポーチどれも同じ編み方で、サイズも小さいので残り糸で作れます。
大物を編んだ時に余った糸を使って簡単に編める小物に活用してみてはいかがでしょうか(^∇^)
これから涼しく成って来て、編み物に良い季節なので是非編んで見て下さいね~