こんにちは、赤石です。
先日ベルギーに行ってきました。ブリュッセルとアントワープ。
天気がよくって、昼間は日差しが痛いほどでした。でも空気が爽やかで朝の散歩とても気持ちがよかったです。
食べ物もおいしかったし、人もにこにことやさしかったし、過ごしやすかったです。
また行きたい。
焼き立てワッフル。サクサクでおいしかった!
ベルギーの手芸屋さん
さて、ベルギーでちょくちょく見かけた”veritas”というお店があります。
パッと見よくありそうな若い女性向けのファストファッションと雑貨のお店っぽい感じ。
ここのお店、一角に手芸コーナーがあるんです、
ベルギーといえば、ボビンレースが有名ですが、ここはニット関するものが多くて、手芸糸、かぎ針、棒針、リリヤンニッターとかの道具も結構充実していました。
生地は端切れくらいしかなかったかな。
なんというか、服と雑貨のお店の中にあるというのもあって、日本の手芸屋さんとはちょっと雰囲気が違います。
温かみやナチュラルという感じではなく、おもちゃや生活雑貨って感じ。置き方もわりと雑。笑
それだけ編み物する人が多いってことなんでしょうね。
しかも赤ちゃんの服や、ぬいぐるみ、糸の見た目を見ても、若い母親たちがターゲットの様です。
お店の店員さんもお客さんも若かったし。
手芸糸の持ち運び用バックや、縫製箱がかわいかったんですけど、写真撮り忘れたので、HPのを拝借。
気軽に編み物できるお店
上の写真にも写ってますが、編み方のフリーペーパーが糸と一緒に置いてあります。
フリーペーパーは、何種類もあって見た目もかわいい。
海外は、編み方が全部文章で説明されています。
ベルギーは主にフランス語かオランダ語が使われているので、これはオランダ語かな?
全く読めない。笑
でもこういうのがあると、本とか買わなくても初心者でも気軽に出来るから、何となく立ち寄って何となく買って、何となく編み物することができる。それって良い文化ですよね。
日本はやろう!って思って探さないと無い。探せば道具も糸も網図もいっぱいあるし、好きな人は好きだけど、興味を持つきっかけってもっとその辺に適当な感じで転がっていたらいいのに。なんて思いました。
なんだか趣味って上達しなくちゃいけない、ある程度のレベルまで行かないと趣味って言えない、みたいな強迫観念あって、始める前のハードルが上がったりしません?
気軽にって凄い凄い大事なポイントな気がします。
↑こういう簡単ですぐできるかわいいものを作ってるだけでも十分たのしい。
それから、いまちょっと流行り?のジャージの糸もたくさんありました。
そして、それを編める太いかぎ針も!(15mmと20mm!太い!!)
これおもちゃみたいですよね!
単純に見慣れないものが多くて楽しかったです。
ベルギーに行く機会があったらぜひ行ってみてください。
糸とかぎ針を買ってきたので、これで何を編もうかなと考え中です。