衣替えの季節にニットをきれいに保管する4つのポイント

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ニットラボ 編集部

こんにちは、ニットラボの鈴木です。
まだまだ寒いですが、3月になると少しずつお店に春物が出てきてワクワクしてきますね♪

もう少しすると、冬の間たくさん活躍してくれたニットをクローゼットにしまう時期です。
来年に向けて良い状態でニットを保管するために大切なポイントをまとめてみましたので、ぜひ衣替えの参考にしてみてください。

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①ハンガーにかけずに畳んで保管する

ニットは伸びやすいため長時間かけていると型崩れをしてしまいます。
(肩や袖が伸びてしまってショック…という経験をしたことがある人も多いと思います。)
畳んで衣類ケースに入れてしまいましょう。

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②クリーニングの袋から出して保管する。

汚れてしまうと思って、クリーニングの袋に入れたままで保管していないでしょうか?
湿気がたまるとカビの原因になってしまうので、袋から出して保管した方が安心です。

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③湿気を防ぐ

湿気によるカビを防ぐために湿度の低い場所に保管しましょう。
時々クローゼットの空気を入れ替えたり、乾燥剤を入れておくのも良いと思います。

④防虫剤は上に置く

ウールやカシミヤは虫の大好物です!
虫食いを防ぐために防虫剤を入れましょう。
防虫剤の薬剤は空気よりも重いので、衣類の上に置いた方が良いと言われています。
また、食べこぼしなども虫食いの原因になるので、必ずクリーニングに出してキレイにしてからしまってくださいね。

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また、春夏のニットを出してアイロンをかける時は、ぜひこちらのブログも参考にしてみてください!
しわしわニットも甦る!ニットのシワ取り3つのコツ   

それでは☆

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日本で一番ニットが好きな私たちが、ニットを楽しむための情報を発信しています。着て楽しむニット、編んで楽しむニット、見て楽しむニット、集って楽しむニット(編み物)などニットの楽しさはたくさんあります。

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