カウチン編み込みの編み方

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向山 利ノ絵

カウチンセーターは、カナダの先住民インディアン、カウチン族によって作られてきた伝統のセーターです。

狩猟や漁をする時に着ていたもので、柄はトナカイやタカなどの動物をモチーフにしたデザインを編み込んでいるものが多くみられます。

カウチンを編む際に使われる編み方のカウチン編みは、編み込み糸を常にメリヤス編みの中に裏に渡る糸をからませながら編み込んでいくので、厚地でとてもしっかりとした編地に仕上がります。

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カウチン編み

編み方はメリヤス編みですが、裏に渡る糸を常にくるませながら編んでいきます。

裏には糸が渡らないので、着用の際に糸を引っ掛けてしまうことを防ぐ効果があります。

カウチン編み込みの編み方

表目の場合

配色の糸(裏に渡る糸)を棒針にかけて、

配色の糸をかけたまま表目を編みます。

次の目は通常通り、地糸で表目を編みます。

①、②を交互に繰り返します。

裏目の場合

配色の糸(裏に渡る糸)を棒針にかけて、配色の糸をかけたまま裏目を編みます。

※この時、表目で編み込んでいない目の時に裏目で編み込みます。

次の目は通常通り、地糸で裏目を編みます。

①、②を交互に繰り返します。

一目ごとに裏に渡る糸をくるみながら編み込んでいくので、通常のメリヤス編みより編み時間はかかります。

裏に渡る糸が緩すぎると表に配色の色が出てきてしまうので注意しながらコツをつかんで編んでみてください。

裏に糸が長く渡ってしまう際にも使えるテクニックです。是非ご参考ください。

それではまたよろしくお願いいたします。

記事を書いた人

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向山 利ノ絵

ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

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