カーディガンの前立て 「ゴム編みテープ」編み方ポイント

向山 利ノ絵

カーディガンの前立ての仕様には様々な方法があり
市販のカーディガンの前立てでも多いゴム地の前立て。

細かくは編み組織にもよりますが 1×1リブ、総針テープなどとも呼びます。
以後、ゴム編みテープと記載します。


前立ては 身頃と一緒に編んでいく方法もありますが、
前端が ゴム地組織だと 身頃と前立てのゲージが合わないことや、前端がどうしても伸びやすくなってしまいます。


工業用のコンピューターニット編み機だと、前立てだけのゲージを調整するなどが出来るようです。すごい技術ですね。

工程は増えますが、前立てを別つけにすることで安定させたり、伸び止めにもなります。

別付けのゴム地テープの前立てを編む方法

●棒針を使う方法

・気軽な道具でできる

・編み時間がかかる 

●家庭用編み機を使う

・タッピ返しをしてゴム地を編むので時間がかかる。

・細いパーツは編み難い。

●ゴム編み機を使う

・ゴム編みが簡単に編める

・道具が一般的でない

そして、

ゴム地テープの前立てを綺麗に仕上げるには編み方にちょっとしたコツがあります。

ゴム地テープの編み方のコツ

●身頃よりゲージを詰める。

ゲージを詰めることで前立てがしっかりし、目も美しく仕上げることが出来ます。

ゲージをとることを忘れずに!

●前端の目を2、3目表目にする。

表目にすることで前端が丸まり端が美しく仕上がります。

●手編みの場合は前端の目をスベリ目にするとより端目がより綺麗に仕上がります。

端目をそのまま利用する際に効果的です。


前立ての種類によって見え方も変わってくるので、前立ての仕様でデザインを楽しむことも出来ますね。

ボタンホールは後から開けられるムリ穴で開けました。
調整も利くので便利な開け方です。

それではまたよろしくお願いいたします。

記事を書いた人

向山 利ノ絵

ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

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