編みすぎ腱鞘炎の対処法

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大久保 千聖

夏物の編みをする季節は、編みすぎによる腱鞘炎に悩まれている方も多いと思います。
なぜ夏なのかというと、ペーパーヤーンや麻紐、エコアンダリアなど硬い糸を編むときは手首に負担がかかってしまいます。かぎ針編みは、手首を動かす動作が多いので余計、手首に負担がかかります。

腱鞘炎の治療としては、湿布で痛みを取り除く&使わないようにする。ですが、編みたいのに編めなくなってしまうのは、とても悲しいですよね。

そこで、腱鞘炎を予防するためにもサポーターを巻いて編むことを強くオススメします!実体験から、痛くなる前に対策することをおすすめします。
何事も予防が大切なのですね。

実は、私も腱鞘炎に悩んでいました・・・。編みたいのに、編めないのはとても辛かったです。
「腱鞘炎で、編めないんですよね・・・」と、たわいもない会話から、「サポーターをするといいんだよ!」とアドバイスがっ!。

なるほど、サポーターか。学生時代、運動に打ち込んだ経験がない私は、サポーターの存在をあまり認知していなかったのです。

家に帰って、早速 「サポーター 手首 腱鞘炎」を検索・・・・。

ピンキリで悩みましたが、
「世界と戦うトップアスリートも愛用」このキャッチコピーが目に留まりました。バドミントン松友選手愛用という日本のメーカーを信頼してこれに決めました。
数多くのサポーターを手掛けていて、多くのアスリートも愛用しているブランド「ZAMSTザムスト」です。

【バドミントン松友選手愛用ブランド】 ザムスト(ZAMST) 手首 サポーター テニス ゴルフ 日常生活 仕事用 左右兼用

サポーターを着用すると、こんな感じです。

編みはじめは、手首が動きにくいので編みにくさを感じますがすぐに慣れますので大丈夫。

それよりも、サポーターをするだけで、全然違いました。手首が痛くならないのです。

「サポーターってすごい!!」とにかく驚きです!腱鞘炎で悩んでいる人に、すぐ教えてあげてくださいませ。

痛くなる前に、サポーターです。このサポーターを購入して以来、かぎ針編みをするときは必ずサポーターをします。

腱鞘炎に悩まされることがなくなりました。

湿布を貼ってサポーターをすると、より効果的だそうです。みなさんも痛くなる前に予防を!では、夏も編み物を楽しんでくださいね~。

記事を書いた人

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大久保 千聖

文化服装学院ニット科卒。ニットの会社で働いています。
小さいころから、編み物が好きです。編み物って楽しいですよね。編み物の楽しさを多くの方に知って頂き、編み物の楽しさを広めたい!と手芸ブランド「60ろくまる」をスタートしました。趣味はもちろん編み物。ほかにステンドグラスを作ったり、頻繁に旅行に出かけます。

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