これなら出来そう! リブの詰め方

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向山 利ノ絵

日もずいぶん短くなりました。

朝晩の寒さ、朝着替える際にうっかり厚手のセーターを選んでしまいそうになります。

 

まだ昼間はぽかぽかと暖かいですが、だんだんとウールが恋しい季節となり セーターを今か今かと着る事を楽しみに過ごしております。

 

セーターを着て腕まくり、動くと落ちてきてしまってもう少しだけリブを詰めたいな~なんて感じた事ございませんか?
そんな際に!?

リブを簡単に詰める事が出来る方法のご紹介です。

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《 用意するもの 》

  • 詰めたいセーター
  • 似た色の毛糸(あれば望ましい)かミシン糸でもOK

 

今回は1×1リブのついている袖口で試してご紹介したいと思います。

1×1ゴムの凹凸している凹へっこんでいる所(裏目)を下記のようにすくいます。

糸は似た色の毛糸があったのでそちらを使用しました。

右側

左側

詰めたい部分まで糸を渡していきます。

そして、糸をキューっと絞ります。

そうするとこんな感じにリブの詰めが出来ました!
後は糸始末をして完成。

袖口のリブを今回はこのくらい詰める事が出来ました。

裏に縫い代はできますがそんなにゴロゴロはしません。

まとめ

衿や裾のリブも同様に出来ます。
衿周りや裾をわざと詰めてタックをとったようなデザインに変えてみるなんていう事も出来そうですね。

もちろんメリヤス編みでも出来ますし、他の組織なんかでもどうなるか試してみようと思います。

 

それではまた宜しくお願いします。

記事を書いた人

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向山 利ノ絵

ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

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