床に傷をつけない!椅子やテーブルの脚にカバーを編みました。

皆さんこんにちは。

最近家に家具が増えたせいか家のものが編みたい!という気分です。

先日実家に帰ったのですが、母も最近インテリアに興味があるらしく、

プランターのカバーを編んでほしい!とリクエストされました。

せっかくなので、自分の分と母の分と編みたいとおもいます~

 

ですが、今回ご紹介するのは、家具の脚カバーです。

 

椅子やテーブルなど、脚のついている家具はたくさんありますが、

ラグの上に置いていないから、床に傷がついていないかひやひやする…なんてことありますよね。

私も、賃貸に住んでいるので床や壁に傷や汚れが付くたびに、やってしまった~と思います。

 

先日、新しい椅子を購入しました。

(とてもシンプルなので、好きな色を塗ったりしたいと思っております。)

床を傷つける前に、カバーを編みたいと思います。

 

①7目のつくり目からスタートします。

今回は脚の底のかたちが横長だったので、このようにしましたが、

丸い形だったら、円形編みが良いと思います。

 

②四角い形になるように目を増しながら3段細編みを編む

③増減無しで2段細編み

だんだん立体的になり、脚の底が覆われてきます。

 

④ちょっと柄を入れたかったので、扇形の柄を入れてみました。

(増減無しの細編みでも大丈夫です。ボーダー配色にしてもかわいいです)

⑤ある程度隠れたら、最後の段は、シェル編みでミニフレアにしてみました。

⑥これだけだと、カバーがすぐに取れてしまいそうなので、鎖編みを通して紐で結べるようにしました!

細編みのみで作った場合、編地が硬くしっかりしているので、紐を通さなくても大丈夫だと思います。

 

完成です!

思ったよりもかわいらしい感じになりました~

椅子自体がシンプルなので良しとします。

 

同じものを後3つ作らなければいけないので、早く編んでしまおうと思います。

1日1個作れば1週間たたずにできますね。

1個作るのに時間も糸もそんなに多く使わないので、隙間時間に編んでみてくださいね。

 

それではまた~!

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