ル トリコチュールのガンジーセーター

 

こんにちは。

先日、セーターを爆買いしました。その内の1つ、言わずと知れた本気ニットブランド、ル トリコチュールが今年はビッグサイズを日本展開するということで、初めて買ってみました!!ブランドについて詳しく調べていきたいと思います。

 

スポンサードリンク



お店で試着

初めて試着してみて、まず驚いたのが糸が想像よりも硬い!ということでした。

首周りが特に素肌で着ると、非常にガシガシしたニットで、痛くてとても1枚で着れたものではありません。

ガンジーセーターのルーツは激しい海で働く男たちのために作られたものです。寒さに耐えうるためには目をかなり詰め、風を通さず保湿性を保つためとのこと。そして糸も固いです。

非常に頑丈そうですね。

ですが、タウンで日常に着るには固すぎる・・・?と思い、店員さんに1枚で着るものかどうか伺いました。

店員さんもル トリコチュールのガンジーセーターをお持ちで、1枚では痛くてとても着られませんと仰っていました。

中にはシャツやTシャツを着ることが必須という回答を頂き、持っている服とのコーディネートを考えてみると、幅が広がりそう!と思い購入に至りました。何より暖かそうです。
首周りにはスカーフをインして直接触れるのを避けるコーディネートもご紹介頂きました。

 

ル トリコチュールというブランド

イギリスのチャネル諸島の1つであるガンジー島で設立され、1800年代の子孫から伝わる伝統的なガンジーセーターを昔ながらの製法で忠実に継承しているブランド。という前書きを発見しました。

現在でも機械に頼らないハンドリンキング仕上げで、仕上げた編み手のサインが手書きで書かれています。

前述したように、激しい海で働く男たちのために作られたガンジーセーターは、紡績工程で非常に強い撚りがかけられ、一目一目が固く編まれているため、雨をはじき多少の水分を含んでも湿気を感じにくい性質のために、外での労働に非常に適していたようです。

また、暗い海の上でもスムーズに着用できるように、前後が同じパーツで区別の無いデザインが特徴で、ル トリコチュールの代表的な製品です。

昨今では、ファインメリノなどをブレンドして1枚着で着られるプルオーバーや、形も定番化しているワイドシルエットなど、糸やデザインにもバリエーションがあるようです。

また、夏にはコットン100%で半袖など、ガンジーセーターのエッセンスは残しつつ商品展開をしているようです。

取扱い店舗は

株式会社ボーイズという会社さんが日本総代理店のようです。Bshopという店舗を展開している会社さんですね。

http://www.boyscoltd.co.jp/index.html

他にはBradyやORCIVAL、Gymphlexも日本総代理店をしているとのことです。Bshopはレディースもメンズも一貫したテイストで世界観のあるお店になっています。

Bshopは駅ビルやファッション商業施設で見かけます。

http://bshop-inc.com/

みなさんも是非行ってみてくださいね。

それでは、また。

BLOG TOP