編み物用の太い針を収納できるピンクッション 簡単に作れて便利ですよ!!

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向山 利ノ絵

先日シルク展に行き世界のお蚕様をみてきました。
シルクと言えば白いお蚕様に白い繭玉なイメージですが、これは日本人好みに改良されているだけで
黒いお蚕様もいれば、縞々模様のお蚕様もいて、繭玉の色も白の物より黄色っぽいものが多くありました。
海外のお蚕様は現在は衰退して存在していないらしいのですが、昔に日本に持ち込まれた際の品種を大切に管理されているようで見る事が出来ました。

お蚕様が桑の葉をむしゃむしゃ食べている音を聞いて、祖母が昔お蚕様を飼っていたなぁと記憶があるか無いかの思い出が蘇りました。

そして、うっかり写真を撮り忘れている事に気が付きました。。。

目次

  • 細編みでピンクッションを作成
  • まとめ
  • スポンサードリンク



    細編みでピンクッションを作成

さて、今回はとじ針などを収納するのに作っておくと便利な編地 以前にご紹介したブログはこちらhttps://www.knitlabo.jp/blog/7746

収納力も良いのですが、頻繁に使う道具は気づくとこのような状態になっている事が多いです。

刺そうとしています。

どうにかならないかなぁと思っていました。

普通のピンクッションだと編み物用の太い針は刺さらないんですよね。

 

そこで、全て毛糸でピンクッションを作成してみました。

極太の糸を2本取りして、1段目は9目細編みをして

2段目は18目三段目は27目にして

4段目からは増減無し そろそろ折り返しかなとおもったら 増やしたように目数を減らしていきます。

 

 

今回作成した編み図はこんな感じです。

最後の1段を残して、中身を詰めます。

中身は綿か毛糸のくずを詰めます。生地だと針が入らないので毛糸がおススメです。かなりの量が入りますよ。

最後の1段を編んで閉じて完成~!!

太いとじ針も待ち針も刺せて便利になりました!!

お道具箱も綺麗に整理をして。使い勝手がよくなりました(^^)嬉しい

  • まとめ

使ってみるととっても便利で、もっと早く作ればよかったアイテムでした。

短時間で余っている糸で出来るのでオススメです。

糸始末などで残った糸も取っておいて、糸印に使ったり、綿の代わりの詰め物に使ってみて下さい。

それではまたよろしくお願いいたします。

記事を書いた人

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向山 利ノ絵

ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

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