皆さんこんにちは~。
今年は何となく雨の日が多い様に思えます。
天気予報で晴れ予報だったので傘を持たず出掛けたら突然の雨で濡れたしまったり強風で傘が役立たなかったり。。。etc !
そんな時に傘無しで冷たい雨から逃れられる事が出来れば最高~って思いますよね。
今回はそんな状況から私達を救ってくれるレインセーター(レインニット)を紹介したいと思います。
目次
- 撥水
- 撥水セーターとは
- まとめ
目次
1.撥水
私達が普段見かけている撥水加工の商品の代表作はレインコートやヤッケなどですが、
これらは織物やジャージの生地に撥水剤を熱でコーティングしている事が多いかと思います。
これらは熱と圧力で撥水剤をコーティングする為、生地が潰れてしまい硬くなりがちです。
又は単純に撥水剤を生地に浸けるだけだと耐久性が悪く2~3回洗ったりクリーニングに出すと効能が取れてしまい
市販の撥水スプレーを掛けて保護する事になります。(皆さんも覚えが有りますよね)
2.撥水セーターとは
では撥水セーター(レインセーター、レインニット)は何が違うの??
撥水セーター(レインセーター、レインニット)は糸の段階で撥水加工を施す為、セーターが硬くなったり潰れる事が無いので
従来のセーターの様に動きやすく柔らかな感じなんです。
そしてセーター(ニット)の大きな特徴でも有る編目はからは体内の余分な湿気を放出する事が出来て一石二鳥って感じです。
勿論、洗濯やクリーニングにも強く20回の洗濯やクリーニングにも十分対応出来ています。
これからの時季は汗ばむので家庭で気軽にお洗濯したいですよね~。
このセーター(ニット)ポリエステル100%の糸で編まれています。
ザックリとした鹿の子編みのセーター(ニット)でも何とかクリアーしています。
これらはポリエステル素材なのでプリントなんかも出来ちゃいます。(これもニット)
これでレインコート風のレインセーター(レインニット)を作っても可愛い感じになります。
まとめ
撥水セーター(ニット)は如何だったでしょうか??
撥水加工は水を弾く効果以外にも水性の汚れにも強いという特徴があります。
(例えばコーヒーやお茶、ジュースなどの水性の汚れ)
シミになっても洗うと汚れが落ちやすいんです。
これからの梅雨時やアウトドアー、スポーツのシーンでも大活躍は間違え無しですよね~。
今回はポリエステル100%の糸を使用しましたが、実は天然繊維の入った綿ポリエステルや綿100%の糸でも
この撥水加工は完成しています。今度また紹介しますね。
では皆さん突然の雨にはお気をつけて~!! ではまた。