ニットとは何なのか?どこから来たのか?その歴史を紐解きます

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ニットラボ 編集部

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こんにちは。ア・ハッピーニューイヤッシーです!!
お正月はゆっくりできましたか?僕はゆっくりしすぎて過去最高体重を記録しています。。ヒドイ状態です。。皆さんは大丈夫ですか?食べ過ぎてないですか?笑

話は変わりますが、去年のクリスマス(ラストクリスマス)に子供にプラレールをプレゼントしたらとっても気に入ったようで、今も飽きずに朝起きるとまずプラレールのスイッチをつけに行く姿がとても可愛いです☆プレゼントして良かったなぁ~って思います。
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皆さんはどんなモノをプレゼントしましたか?きっとニットのウィキペディアを読んでくれている皆さんの中には手袋やマフラー、ルームシューズなど、手作りのモノをプレゼントした方も多いのではないでしょうか?
手作りのプレゼントって気持ちがこもってる感じがしてもらうと嬉しいですよねー☆作ってる時間も相手の事を思っている分気持ちは自然とこもりますよね★

僕は去年から手作りのプレゼントを編む編むと言ったまままったくてを付けていない状況です。。。これじゃあ、編む編む詐欺ですね。そんなの嫌だっっ!!
よしっっ!!今年はたくさん編むぞぉぉーーー!!!ってことで、まずはニットとはどこから来たのか?ニットの歴史を紐解きます☆

それでは、紐解いていきましょう!

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ニットってどこから来たの?

地図

始まりはアラビアの遊牧民が履くサンダルでした、日本の足袋に似た形をしていました。そこからエジプトに伝わりました。
エジプトに伝わった手編み技術はさらに精巧なものとなり靴下だけでなく帽子も作られるようになりました。その後ヨーロッパに伝わっていきます。そして日本へ、、、、

1592年にポルトガル人、スペイン人によって、靴下がメリヤスという名でやってきました。メリヤスという名で入った靴下も手で編まれることから手袋、足袋、胴衣など永い年月をかけて日本人の生活の中に浸透していきました。

1949年メリヤスがニットという言葉として、またニットが靴下や肌着だけにとどまらずに大きく時代を開いていきました。日本国内に
様々な業種のアパレルが創立されて、ニットの歴史は現在に至ります。

 

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。最後にメリヤスの語源について。

メリヤスはポルトガル語のメイアシュMeiasが語源で,1540年頃にポルトガル船と共にやってきた宣教師により伝えられました。

いかがでしたでしょうか?歴史を知るともっと編み物が楽しくなりますね!また次回も宜しくお願い致します!!

参考文献 【ニット探訪】水野信子 著

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日本で一番ニットが好きな私たちが、ニットを楽しむための情報を発信しています。着て楽しむニット、編んで楽しむニット、見て楽しむニット、集って楽しむニット(編み物)などニットの楽しさはたくさんあります。

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