フェイクファークラッチで秋のお洒落を楽しんでみませんか?

- 更新日
- 2020.7.4(土) 21:47
- (投稿日 2015.10.14(水))
こんにちは、ニットラボのヒロエです。
空が高く、すっかり秋めいて来てますね。
先週仕事で海外に行ったらもう寒くなっていて、ストールや、ファー小物でお洒落をしている人が沢山居ました。
ファー小物は今年も沢山見かけます、早速私も何か編んでみようと思い昨年フェイクファースヌードを作った時の残り糸が有ったので、フェイクファーラッチバックを編んでみました。
フェイクファースヌードのブログはこちらをご覧くださいませ→
目次
ベース部分
中に小さな物を入れるクラッチバックはしっかりさせたいので、フェイクファーの糸と、アルパカ混のストレート糸を一緒に編みました。
2種類の糸を一緒に作り目をします。
20目作り天竺表目を真っ直ぐ40cm位編みました。(お好みの大きさに編んで下さい。)
編み終わりは天竺を1目編んで
右隣の目を左の目に掛けて~を繰り返して伏せ目をして、ほどけないように閉じて下さい。
その時に、目が小さいとギュッとつまり、目が緩いと波打ってしまうので。編み巾(今回は20cm)が真っ直ぐ成るくらいに調整して下さい。
毛をブラシでかき出すのがポイントです!!
普通に編んでいるとファーが表側や裏側に成ります。
よく見ると天竺の目が見えますよね??
それをブラシで表側に出るようにかき出してください。
強くブラッシングすると目を切ってしまうので、やさしくなでるようにして下さい。(くしでもOKです。)
ファーがふわふわとして、天竺の目が目立たなく成りました~
脇を接ぐ
端の目の半目(半分)横に渡っている糸を針で左右拾って下さい。
ファーは見えにくいので、今回は分かりやすい写真を見て下さい。
フラップ(ふた部分)を残して、下部分の左右の目を接いで下さい。(白い点線部分を接いでます。)
アレンジ
クラッチバックとして、持ったり~
チェーンを付ければ、肩掛け、斜め掛けなど、ショルダーバックにも成って、2wayのアレンジが楽しめます。
ファーは綺麗目な洋服にも、デニムなどカジュアルな格好でも合わせられるので天竺編みだけで、編み目が揃ってなくても目立たなく、簡単なので是非編んで、秋のお洒落を色々楽しんで下さいね。
それでは、また次回(^^)