ファーよりお手軽!フェイクファーヤーンで温かスヌード(^^)

- 更新日
- 2020.7.4(土) 21:47
- (投稿日 2014.10.27(月))
こんにちは、ニットラボのヒロエです(^▽^)
急に寒くなりましたね、先週は東京でも12月ごろの気温で、例年より早くコートを着ました。
マフラーやストールを付けている人も多く見かけました。
今年もファーが流行ってますが、ちょっと高くて幾つも買えませんよね(^^;
そこでお勧めの毛糸が有ります!
パッと見ファーに見えるフェイクファーの糸です。
とっても温かいですし、他のニット製品と同じ、お手入れが出来るので、ファーよりお手軽です。
好きなデザインを楽しめ、他の糸と組み合わせて使っても良いですね♪
そんなフェイクファーヤーンを使って編んだ、スヌードを紹介させて頂きます。
目次
フェイクファーヤーンとストレート糸の組合せ
下側はストレート糸でケーブル柄を入れて横編み、上側はフェイクファーヤーンでメリヤス編み(天竺表目)にしました。
後からほどける別の糸で、鉤針のチェーン編みで作り目をしてケーブル柄を入れて真っ直ぐ60cm編みます。
編み終わったケーブルを横にして上側からフェイクファーヤーンで拾い目をして10cm編んで伏せ目をします。
下側の別糸で編んだ作り目をほどいて、棒針にかけます。
編み始めと、終わりをメリヤス接ぎをして輪にします。
メリヤス編みの端目を綺麗に仕上げる方法
メリヤス編みの端目って丸まって困りませんか?
そんな時は端目をリブにすると丸まらなく成ります。
端表目~裏目2目~表目~
裏目が縮んでしっかりしてクルっと丸まらなくなります。
今回のスヌードは端目をリブにしてもっとしっかりさせたいので、1段おきに表目の時に1目を交差させました。
見た目も交差が柄に成って良いです。
まとめ
今回使用したフェイクファーヤーンは、糸の上側だけにファーが付いています。
ファーが表に出ないで引っかかったりしていることも有りますので、ブラッシングをして、毛並みを整えてあげると綺麗に仕上がります^_^
でも、余り強くブラッシングをするとファーが抜けたり、することも有りますので、注意して下さいね。