リリアンニッターで湯タンポニットカバーを編みました!

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廣江 幸子

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今年はインフルエンザが例年より早く、流行っているようですね…手洗い、うがいをして体調を整えて、寒い冬を元気にのりきりたい、ニットラボのヒロエです。

暖房を付けていると、乾燥して、風邪の原因にもなるので、寝る時に湯タンポを使う人が増えてきているようです。

お店でもニットやフリース生地などで出来た、可愛いカバーを見かけます。

以前向山がリリアンについて紹介していて、懐かしくて私も編みたくなり、インターネットで探していたら進化版?のリリアンニッターを見つけたので、買ってみました。

懐かしい玩具リリアンはこちらからご覧ください。

リリアンニッターってご存知ですか?

私は初めて知りました~編んでみると意外と簡単で、棒針編みや、鈎針編みが難しくて、編み途中でやめてしまったという人にお勧めです(^o^)

今回はそのリリアンニッターで湯タンポカバーを編んでみました。

 

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リリアンニッターの編み方

セットには説明書、リリアンニッター、編み棒、とじ針が入ってました。

少し、編み方を説明させてもらいます。

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左右の糸かけに、ジグザグと糸を掛けていきます。

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2段目もジグザグと糸をかけます。

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糸かけに棒にかかっている下の糸をすくって内側にかけます。

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編み棒ですくうのが難しい場合は、指でつまんでかけても出来ます。

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これを繰り返して3時間位で、湯タンポの長さx2倍+10cm重なり部分=70cm編めました。

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湯タンポカバーを仕上げる

編み地の脇を針で左右接ぎます。

今回セットに入っていた針は危なくないようにか?プラスチック製でした。

金属でない針が有ることを初めて知りました~

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脇を接ぎ終わったら残りの10cm部分を接いで重なり部分を作って、そこから湯タンポを入れます、これで完成です!!

簡単そうなので、編んでみたいと思った方は、是非チャレンジしてみて下さいね(^^)

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リリアンニッターで今回はゴム編みをしましたが、リバーシブル編みや、違う色を編みこむ事も出来るようなので、他の編み方もしてみたいと思います。

 

プレゼントして、早速使ってもらったら、1枚このカバーをするだけで、いつもより朝まで温かかったと言ってたので、効果が有るみたいです♪

★直接入れると、湯タンポの素材によっては低温火傷の心配が有りますので、タオルなど巻いて調節して下さいね。

これからまだまだ寒い日が続きますが、寒い冬を温かくしてお過ごしくださいませ(^-^)/

記事を書いた人

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廣江 幸子

ニットラボのヒロエです。
文化服装学院でニットを学び、糸とニット製品を作る会社で働いてます。
ブログをきっかけに、久しぶりに手編みをしたら楽しくて、簡単ニット小物にはまり中~♪
ブログを見て、ニットに興味をもって頂けると嬉しいです(*^^*)

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