春に向けて、ベビーアルパカの毛糸「マリア」で編むショールの編み物キット

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大久保 千聖

こんにちは、大久保です。春に向けてセーターを編んでいます。だんだん暖かくなっているので早く仕上げなければと思うこの頃です。

春は一日の気温差が大きい季節でもあります。平均で10℃、なかには15℃近くも気温が変ります。
そんな不安的な気候には、着脱の簡単なショールで調整することが多くなりますよね。

この記事では、そんな春の季節におすすめのショールの編み物キットをご紹介します。

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大判サイズ 無花果

無花果の実をイメージしたレース模様になっています。

大判サイズなのでとても人気のです。サイズは 58cm幅、長さ164mです。

ふわっと軽いので、巻くとボリュームも出せます。

6号針で編むので、ざっくりと編むのがポイントです。使用している糸がベビーアルパカのタムタムヤーンですので、ざっくり編むことでよりふわっとした仕上がりになります。

台形サイズ ルミエール

ルミエールの特徴は台形になっている形です。まっすぐ編むだけのパターンとは違って、ひと手間加えています。
縁取りがキレイに仕上がり、完成度も増します。

こちらも、流れるようなレース模様が特徴です。3号針を使用しています。

かぎ針で編む 甘夏花

かぎ針を使用するデザインです。みかんの可憐な花をイメージしたデザインです。

連続モチーフ編みにも見えるデザインです。(モチーフ編みではありません)

6/0号のかぎ針でざっくりと編んでいます。重たくなりがちなかぎ針も細い糸でざっくり編むと、ふんわりと仕上げることが出来ます。細い糸が余っているかたはかぎ針で編むのもオススメです。

使用糸はベビーアルパカの「マリア」

ご紹介した編み物キットに使用しているのは、ベビーアルパカの毛糸「マリア」です。

マリアは、ベビーアルパカを使用しています。ベビーアルパカの毛はヌメリがあるのが特徴でしっとりとしたやわらかい雰囲気が特徴です。糸の作り方は、タムタムヤーンです。タムタムヤーンとは、一度ループをつくり、そのループを引っ掻いて毛羽を作っています。このようなタムタムヤーンはハリのある獣毛と呼ばれるモヘヤやアルパカの毛でつくられることが多いです。

なので、このようなふわふわと毛羽のある毛糸を”モヘア”と呼ばれることが多いですが、モヘアは原料の名前です。

「マリア」の60gの毛糸を販売中です。(60ろくまるオンラインショップ)ぜひお好きな色で編んで頂けたら嬉しいです。

どのキットも60gで編めます。とても軽くコンパクトになるので持ち運びも便利です。引っかかりが気になる方はジップロックに入れるのもオススメです。しわにもなりにくいです。

パターンのみも販売しているので、お手持ちの糸に置き換えて編んでみてはいかがでしょうか。(パターンの販売はこちらhttps://shop.60rokumaru.jp/items/10830277

マリア 60gコーン

記事を書いた人

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大久保 千聖

文化服装学院ニット科卒。ニットの会社で働いています。
小さいころから、編み物が好きです。編み物って楽しいですよね。編み物の楽しさを多くの方に知って頂き、編み物の楽しさを広めたい!と手芸ブランド「60ろくまる」をスタートしました。趣味はもちろん編み物。ほかにステンドグラスを作ったり、頻繁に旅行に出かけます。

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