カーディガンの前立てにおススメの編地

こんにちは。

日中すこし暖かくなってきましたが、朝と夜はまだまだ寒さが続きそうです。

春に大活躍のニットアイテムと言えば、カーディガン。

屋内外問わず肌寒い時はさっと羽織れますし、

釦を閉めてプルオーバーの様にして着るのもかわいいですよね。

 

カーディガンは前開き部分に前立てのついたデザインがほとんどです。

いろんなデザインがある前立てですが、おすすめの編地をいくつか紹介したいと思います。

 

スポンサードリンク



①リブ編み(横方向)

身頃から目を拾って、縦長に編んでいく方法です。

1×1リブや2×2リブで編まれていることが多いです。

裾や袖口のリブに合わせると統一感が出せます。

リブ編みは、細く縮まる習性があるので、目数が足りないと身頃が吊れてしまうこともあるので、

初めに試し編みをして、十分な目数で編むことが大切です。

 

②リブ編み(縦方向)

細長くテープ状に編み立てて、後から身頃と接ぎ合わせる方法です。

1×1リブで合われることが多いです。

リブをしっかりと縮めて使用することで、厚みのあるしっかりとした前立てになります。

 

③ガーター編み/パール編み(縦方向)

別パーツとしてテープ状に編立てる方法です。

1段ガーターや2段ガーターがおすすめです。

 

④細編み(横方向)

鈎針編み・細編みで前立てをつくるのもおススメです。

棒針編みとは違うギュッとした編地の雰囲気がかわいいです。

 

 

どの方法も、程よい厚みが合って端が丸まらない編地なので、

着た時に形をキープしやすいです!

今回紹介した編地以外にも、見返しを付けたり、柄編みを入れたり、ダブル仕立てにしたり…

前立てについて改めて考えてみると、いろんな方法があることを認識しました!

春に向けてお気に入りのカーディガンを編んでみてください。

では、また次回~

BLOG TOP