こんにちは、赤石です。
今日はクリスマスイブですね。
何か楽しい予定はお決まりでしょうか??
私はゴスペルショーを見に行ってきました!
生で聞くゴスペルはやっぱり迫力があって美しくて、話し声までなめらかきれいでで音楽みたいでした。
ゴスペルアレンジしたLet It Goをもよかったし、お客さんにも歌わせたりして、とても盛り上がりました。
楽しかった。
さて、そんなクリスマスには関係ない記事を書きます!
前回、かぎ針でつくるボタンホールの方法をUPしましたが、今回は、棒針で作るボタンホールをご紹介します。
目次
横方向のボタンホールが作れます。
まずは、普通に編み進んでいきます。
ボタンホールは、何目分の大きさにするか決めます。
ちょっとだけボタンより小さめがいいですが、糸が太い場合、ぴったり位の広さの目数にしてください。
大きさは最後に微調整できます。
ボタンホールをつくる目のところまできました。
ここで、別の糸を用意します。
抜き糸と言って、後から抜くので、滑りやすいつるつるとした糸が良いです。
ボタンホールの部分を抜き糸であみます。
編み終わったら、棒針をかけなおします。
抜き糸の目を本体の糸で編んでいきます。
後は普通に編み進みます。
これで準備はOKです。本体を編み上げちゃってください。
ボタンホールのかがりをします。
新しく糸とかぎ針を用意。今回は、本体と同じ共糸を使いました。
簡単に言えばホールを鎖編でかがっていくだけです。
最後の糸始末が目立ちにくいので、ホールの脇からスタート
抜き糸の入っている目を拾って引き抜き編みをしていきます。
抜き糸をわかりやすく本体と違う色にしておくとやりやすいですね。
ホールの脇はそのまま目を拾っただけだと目と目の間が空くので、一個となりを拾ってください。
ぐるっとして最後は、初めの鎖目とつながげます。
糸始末して、抜き糸をとったら完成です!
糸始末はほどけないように結びを入れてしっかりしてくださいね。
ボタンホールだけ配色や別の糸とかにしてもポイントになってかわいいかも。
ホールの大きさは、引き抜き編みをきつくしたり緩くしたりして調節してください。
ボタンホールって負荷がかかって切れてしまったりすることが多い場所。
ミシンだと切れてしまった時の修理は難しいですが、これなら編みなおせるので便利です。
ぜひニットを編むときは使ってみてください。