こんにちは、赤石です。
朝晩涼しくて、秋の気配ですね!
この時期になると、フジファブリックの『若者のすべて』という曲をいつも思い出します。
”最後の花火に 今年もなったね”という歌詞が今に季節にぴったりでちょっと切ない。
大好きな曲です。
今から秋くらいが過ごしやすくて良いですよね~。
カーディガンを着るのも楽しみです。
さて、みなさん、ラーメンの麺とニット糸の意外な共通点があるって知っていますか??
ニット糸に限らず、糸の太さは、番手で表します。
1/10、2/10・・・・
これは、10番単糸、10番双糸と読み、10番手の糸を何本撚っているかを表しています。
素材によって番手の表し方も違いますが、ややこしくなるのでちょっと割愛。
手芸糸はあまり番手では表記せずに、mと重さと、適正な棒針の号数が書かれていますが、番手は必ず規格として存在します。
編みたてる上でもとても重要な番手ですが、なんと!ラーメンの麺の太さ(幅)も番手で表すそうです。
ラーメンはもちろん撚りをかけないので、14番手、20番手・・・と呼び、 麺を切るときに、3cm間で何本の麺が取れるか、という基準で測ります。
例えば、20番手は、3cm間で20本。1.5mmの麺が作れるということになります。
ん?これは、編み機のゲージの規格と似ている!
(※編み機のゲージは2.5インチで何本の針があるかという基準で決まります。)
また、縮れた形状をしたデニット糸のことを説明するときに”縮れてラーメン状になった”という表現をすることがよくあります。
食べ物と糸。全然違うジャンルでも形が似れば、考え方も煮る部分があるんですね!
明日使えるかもしれない雑学でした!