年間着られる 綿カシミヤで編むセーターTセーターNO.4『CROSS クロス』(編み変えを楽しむ)

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大久保 千聖

まだ寒いですが、そろそろ春ものを編みだしてはいかがでしょうか?

少し明るい色にして季節を先取りできる色を楽しむのもいいかもしれませんね。

昔は編み掛けにしているものが多くありましたが、最近は期限を決めて作るようにしています。

例えば、〇〇にいく時に着ていきたい!と決めると頑張れます。

おかげで、編みかけのアイテムがなくなりました。

他の編み物の先生の話だと、編みかけは3つまで!と決める。とおっしゃってました。
編みかけが多くなると苦しくなってしまうのでやめた方がいいとのことです。みなさんそれぞれのルールを決めて楽しんで下さいね。

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年間着られる綿カシミヤのセーター

さて、今回は年間着られる 綿カシミヤで編むセーターのご紹介。

doliminue(ドリミーヌ)さんデザインのTセーター №4『CROSS クロス』です。

このTセーターシリーズは、NO1~4まで発売されております。
Tセーターとは、袖を横にまっすぐのばせるTシャツのような形のセーターで、身頃も袖も目数の増減を少なく模様編みのバリエーションも広がります。

NO.4は裾と袖口のケーブル編みが特徴のデザインとなっております。
袖丈も7部と少し短くなっているので、寒いときはインナーを裾から出して重ね着して調整ができます。
初心者の方は少し模様があった方が、手加減のムラをごまかせます。

キットで使用している糸

使用している糸は2種類あります。

①メーテルリリー 綿80% カシミヤ20%

②ラプター 綿100%

2種類の糸を組み合わせることにより、表面効果が生まれ、手加減のムラをごまかせます。そして色のミックスが楽します。

そして、編み物キットの楽しみは、編み替えができることです。気にいったパターンはお手持ちの糸やお気に入りの糸で編み替えることが出来ます。

編み方を楽しむポイント

編み替えるときの注意するポイントをご紹介します。

●針の号数を変更しない。または、ゲージを合わせる

針の号数を変更してしまうと、サイズが出せなくなるので、針の太さに合わせた糸を選びましょう。

1号くらいの変更か、少し大きめに編みたいなどがあれば号数の変更は大丈夫です。

または、ゲージを合わせるために針の太さを変更することはOKです。

●試し編みをする。

どの編み地もそうですが、試し編みをしてイメージ通りになるか確認して下さいね。

●試し編みの編地がきつすぎないようにする。

編みかえで失敗してしまうときは、糸が太すぎてしまうこと(編地がきつくなる)です。試し編みの編地のサイズは小さいので、編地をきつめにしてしまいがちです。そんな時は出来上がったセーターが重くなってしまうことが良くありました。

少し緩くでも毛糸は蒸気アイロンや縮絨で膨らむので、緩めでも大丈夫です。

緩くてダレてしまったなぁというときは、衿を編むときに増し糸をするとしっかりさせることができます。

※増し糸例:見頃は2本取り、衿3本取りなどにする。など・・・

編み変え事例

このパターンを使って編みかえたセーターをご紹介します。

使用糸「TYRANT タイラント」モヘアとシルクを合わせた糸でシルクの光沢感が美しい糸です。モヘアですが、芯が太いのでま、間違えても編みほどきやすく編みやすい糸です。透けた感じにしたかったので、1本取り8号針で編んでます。(衿は指定の号数)

そして、完成したのがこちら

わずか160gと軽量に仕上がっております。写真ではほわほわ感が伝わりにくいのが残念ではありますが。(写真よりもほわほわ、ふわふわしてます。)
私はこのパターンが気に入ってしまい、また違う糸で編みかえを楽しんでいる途中です。完成したらまたご紹介しますね。皆さんも編みかえ楽しんでいただければ嬉しいです。

記事を書いた人

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大久保 千聖

文化服装学院ニット科卒。ニットの会社で働いています。
小さいころから、編み物が好きです。編み物って楽しいですよね。編み物の楽しさを多くの方に知って頂き、編み物の楽しさを広めたい!と手芸ブランド「60ろくまる」をスタートしました。趣味はもちろん編み物。ほかにステンドグラスを作ったり、頻繁に旅行に出かけます。

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