こんにちは
ブログ移行しまして 社員全員で色々なSNSのツールを使って発信しています。
なかなかついていくのに一杯一杯ですががんばって発信していきたいと思います
ちょっとアナログな向山です。
編み物をする時に次の糸に移る際にどうしようかと迷った事はございませんか?
私はきちんと編み物の事を学ぶまで次の毛糸に移る際は固結びをして糸を繋げて処理をしていました。
そこでちょっと極端ですが2つの方法をご紹介いたします。
一番綺麗な糸の切り替え方法は編んでいる列が一段終わるまで編んでから次の糸に変える方法です。
端で糸を切り替えます。
そして切り替えた糸は編み端に閉じ針を使い糸をくぐらせ糸始末とします。
結び目も途中にこないので結び目がゴロゴロと肌にあたらなくてとっても綺麗です。
しかーーしです
柄が入っていたり今何段編んで何目まで進んで途中で解くなんてイヤ~という方
ちょっと糸を結びたいけど普通の結び方より玉結びが小さい方がイイ~という方に御教えいたいのが
機結び(はた結び)です
ニット業界でよく糸を結ぶ時に使われるのがこのはた結びです。
結び目の玉が小さく解き難い方法です。
業務用のコーン巻の糸の結び目に使われる事が多いです。
そこで
~この機会にはた結びを覚えましょう~何かの役にたつかもしれません~
まず左側(黒い糸)が上になるように交差させます。
黒い糸を長くするのがポイントです。
先ほどの長く残した黒い糸を下記のようにくぐらせます。
ひらがなの’’め’’みたいです。
左側の白い糸を下記の様に穴にくぐらせて
右側の白い糸をキューーーっと下にひっぱると
完成です!!
なるほど玉がスリムにできました。
色々な結び方と比べてみました。
1番上がはた結びです。
玉が小さく 他の結びに比べて結んだ後の糸もあちこちにいかずすっきりするんですね。
こんな方法もあるんだなと参考になれば幸いです。
それではまた宜しくお願い致します。

向山

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