撥水加工を施した糸で編む、水を弾くニット

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こんにちは、鈴木です。
先日尾瀬に山歩きに行ってきました!お天気にも恵まれて爽やかな山の空気を感じ、心身ともにリフレッシュできました~。

私は登山が趣味なのですが、山はお天気が変わりやすいのでレインウェアなどの雨具が必須です。
雨に濡れて体温が低下すると体力が奪われてしまい、命に関わることもあるので、「登山中の雨を甘く見てはいけない」とよく耳にします。

ただ、日常でレインウェアを使うことってあまりないですよね。
台風の時でない限り、雨合羽を着ている人も最近あまり見ない気がします。
でも水を弾く洋服って、とても便利です。今回はそんな「水を弾くニット」について紹介したいと思います!

撥水加工とは

撥水加工とは、水や油を通さない加工です。
生地に撥水加工を施したものはよく目にすると思いますが、実はニットでも撥水素材の開発が進んでいるんです。
撥水加工を施した洋服は、水を弾くだけでなく汚れも付きにくいメリットがあります。

こちらが撥水加工を施した糸で編んだニット↓

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こんなに水を弾きます!↓

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ニットの撥水加工のメリット

ニットの最大の特徴の一つは「伸縮性があること」です。
生地だと伸びにくいですが、ニットは動きに合わせて柔軟に伸び縮みするので、スポーツをする時には最適です!
ゴルフやスポーツ観戦などの傘を差しにくい場面でも、動きを制限することなく小雨などに対応できるので、活用の場面はいろいろ考えられますね。

撥水加工ニットのゴルフウェアです↓

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ニットの撥水加工のデメリット

ニットの撥水加工は繊維の表面に施されているので、編んだ後、小さい編目の間から少しずつ水分が浸透してしまいます。なので、霧のような細かい雨や、大量の水分には完全には対応しきれないのが現状です。
その時の状況に合わせて撥水素材の洋服を選んでくださいね!

ちなみに「撥水加工」と「防水加工」はどう違うの?と思った方は丸安毛糸のブログで詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。
撥水加工と防水加工の違いを知り使いこなそう

それでは!

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ニットラボ 編集部

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