基本の天竺編みで作る 簡単ショルダーバック

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向山 利ノ絵

完成

もう直ぐリオ五輪開幕まで後3日ですね!!時差の関係でリアルタイムに観戦できそうでこの夏はおちおち寝ていられなさそうです。
たのしみです~

前回作ったニットのバックが使い勝手が良く気にいったので、今回は少し小さ目のバックを作ってみる事にしました。

目次

  • ゲージをとる
  • 本体を編む
  • 裏地をつける

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ゲージをとる

まずは作りたい大きさのものを作る為にゲージをとります。出来れば10㎝以上の編地を編んでアイロンを浮かせてかけてから

横に何目目数が入っているかをみます。 10㎝の中に14目 編み目がありいますね。

 

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今度は縦 10㎝間に何段編み目が入っているかみます。 1.2.3.4…..20目入っていますね。

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本体を編む

作りたい大きさ 横26㎝×丈21㎝なので 36目 42段編む必要があります。

太めの糸でずんずん編んでいきます。 底は2つ折りにしたのでたては84段編みました。

糸の色が変わっているのは糸が足りなくなったからです。笑 いーんです。

 

そして編んでる途中に結び目が(>_<)今回は1段解いて 結び目を無くしました!!太い糸の場合は結び目はよけた方が良いですよ。

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編み上がったらかならずアイロンの蒸気をかけます。アイロンは浮かして蒸気だけをかけて下さいね。

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半分に折ったところ

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裏地を付ける

以前のバックが中袋が無い為にペンが入れれなかったり少し不便でしたので今回は中袋も作りました。

本体より1~2㎝大きめに生地を裁断して下さい。 本体がニットで伸びるので小さいよりは大きい方が良いですよ。

DSC_0166 (1)

本体にまつりつけて 以外と綺麗に本体と馴染んでいくので そんなに神経質にならなくても大丈夫ですよ。

中袋付け

手芸屋さんで売っているショルダーバック用の紐を付けて完成です~

完成

オレンジ色がアクセンとになり良い感じのショルダーバックになりました。

ポシェット完成
2~3玉あれば1つ出来ます。余っている糸があったら糸を混ぜて編んだら面白い作品が出来そうですね。
裏地を付ける事で完成度がグットUPして使い勝手も良さそうです。

それではまたよろしくお願いします。

記事を書いた人

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向山 利ノ絵

ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

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