桜モチーフを編んで春気分に。編み図・編み方。

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大久保 千聖
こんにちは、大久保です。 だんだん暖かくなってほしい今日この頃。春の旅行は奈良の吉野の桜を見に行こうと思います。さらに、春気分を盛り上げようと桜モチーフを編んでみませんか。
見た目を桜に近づけようと、試行錯誤した結果、変則的な図案になってしまったので、図案を解説しておきます。

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桜モチーフ 編み図

編み図はこちら↓↓↓
桜の花びらを表現するのに、ピコットをくさり目を2目にしています。

桜モチーフ つくり方

① わ を作って編み始めます。(2本取りで編んでます。)
②鎖編み・2目ピコット・長編み四目一度・2目ピコット・鎖編み
の順で花弁を編みます。
写真は、2弁編み終わったところ。
③花弁を5弁編んだところで、”わ”をしぼめます。
編み始めの糸を引っ張るのではなく、図①の糸を先に引っ張ります。
図①を引っ張ると、②の糸が収まります。
編み始めの糸を引っ張ると、①の糸は出たままの状態で残りますので注意!
(これは わ で編み始めるときの基本です。)
④ ①を引っ張って②が収まったら、編み始めの糸を引っ張ります。
今度は①の糸が収まります。
⑤ ①と②の糸が収まって、”わ”もしぼめばOKです。
⑥ 編み始めの糸と編み終わりの糸を糸始末します。
何かに編みつける場合は、この糸を利用すると良いです。
⑦ 完成!!
解りやすいように、濃いピンクの糸で編んでますが、薄いピンクで編むと、さらに雰囲気がでますよ。
基本の編み方を組み合わせて、形を作っていくのは編み物の楽しさですよね。
皆さんも編んで、春気分になって下さいね~。

記事を書いた人

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大久保 千聖

文化服装学院ニット科卒。ニットの会社で働いています。
小さいころから、編み物が好きです。編み物って楽しいですよね。編み物の楽しさを多くの方に知って頂き、編み物の楽しさを広めたい!と手芸ブランド「60ろくまる」をスタートしました。趣味はもちろん編み物。ほかにステンドグラスを作ったり、頻繁に旅行に出かけます。

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