ニットお手入れ方法 ヘアケアとニット製品の手入れは同じ

大切なニット製品を長持ちさせたい。
ニット製品に使われる素材は、ウールが多くあります。
ウールは羊のなので、ウールは、人間の髪の毛と同じようにケアすることで、きれいに長く保つことが出来ます。ヘアケアになぞりながら、ニット製品のお手入れの方法を分かり易くご紹介します。

洗う(シャンプー)

髪の毛が汚れたら、シャンプーをしますね。ウールも汚れたら洗剤で洗うのがオススメ。
シャンプーをする時に直接、シャンプーを髪に付けるときはありませんよね。まずはお湯で洗いますよね。
ニット製品もまずは水につけ置きします。30分から1時間つけおきすると、そのあとの洗剤がよく浸透します。
そのあとで、中性洗剤で洗う優しく押し洗いして、すすいでください。

コーティング(リンス・コンディショナー)

リンスをすると、髪に艶も出てまとまりが良くなります。キューティクルを整えて痛みを防ぎパサつきにくくしてくれます。ニット製品もリンスをすると艶が出て柔らかくなります。リンスをした髪が絡まりにくくなるように、ニット製品もリンスをすると毛玉になりにくくなる効果もあります。ニット製品のリンスには、柔軟剤を使用しましょう。おしゃれ着用の洗剤はリンス効果があるので、リンスインシャンプーと同じですね。

乾燥と整え(櫛でとかす)

ドライヤーなどで乾燥させたあとは、櫛で髪を梳かします。ニット製品の櫛でとかすのと同じ効果は”スチームアイロン”です。スチームアイロンをすると毛に水分が行きわたり、シワが伸びやすくなります。毛が整うので見た目も良くなり、毛玉を防ぐ効果もあります。
この仕上げのアイロンをしている方が実は少ないです。髪を毎日梳かしたほうが良い髪質が持続するように、スチームアイロンをかけたほうがニット製品を長持ちしますよ。
(注!ウールはタンブラー乾燥させると縮むので、必ず自然乾燥させてください。)
洗わない場合でも、スチームアイロンをすることで着崩れあとが戻るので必ず、スチームアイロンをして保管するのが好ましいです。

ダメージを取り除く(カット)

ヘアケアでも、髪が絡まったり、枝毛ができたりすれば傷んだ部分をカットするように、ニット製品の場合も毛玉(ピリング)が出来たら細目にカットすることが望ましいです。毛玉(ピリング)を放置すると毛玉が大きくなったりして、ダメージも大きくなります。

ウールの毛の本質は髪の毛と同じです。しっかりとケアをしてお気に入りのニットを大切に。

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大久保 千聖

大久保 千聖

文化服装学院ニット科卒。ニットの会社で働いています。 編み物って楽しいですよね♪編み物の楽しさを多くの方に知って頂き、編み物の楽しさを広めたい!と手芸ブランド「60ろくまる」をスタートしました。

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