夏に編むおすすめの毛糸「マグノリア」

60 ろくまる

こんにちは、大久保です。編み物楽しんでますか?
夏は、夏用の素材を使った糸があります。コットン・麻・和紙・レーヨンが夏におすすめの素材です。そして夏糸は、撚糸の技術が楽しめる糸が多いです。
表情が出る糸”ファンシーヤーン”と言います。夏に向けて編むオススメの糸ご紹介します。

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夏におすすめのファンシーヤーン「マグノリア」

「マグノリア」糸のこだわり スラブヤーン

「マグノリア」は、綿のスラブヤーンと麻の糸を組み合わせた糸です。
スラブヤーンとは、太い部分と細い部分が混ざった不均一な糸のことです。太い部分を節(ふし)と言います。
メリヤス編みを編むだけで、節の部分はポッコリでるかわいい糸です。

マグノリアは、綿のスラブヤーンと麻の糸をさらに撚糸した糸です。
綿のスラブヤーンのみではやわらかい糸になってしまうため、麻の糸と組み合わせることで、麻糸の特徴であるさらったとした編み心地や肌触りをつくっています。

また、麻にはもともと、麻本来の色(グレージュ)がついています。綿はもともと白い色です。ナチュラルな色は、グレージュと白の色の組み合わせもこの糸ならではで、わたしは好きです。

メリヤス編みを編むだけでこの雰囲気が出せます。

「マグノリア」糸のこだわり 毛羽がないきれいな見た目

スラブヤーンの作り方は、糸の撚りを強くかける所と、撚りをかけない所の差で形状を出しています。
撚りをかけないところが、ふわっとなり太く節(ふし)の部分になります。ふわっとしているので毛羽が出やすいです。この毛羽は摩擦でもっとモサモサ、ケバケバになってしまい見た目があまりよくないです。

特に綿は、繊維の長さが短いので、ケバケバになりやすいです。

「マグノリア」は、このケバケバを抑えるために工夫をしています。

それは、「シルケット加工」です。綿の繊維の断面を伸ばして整えることで、繊維の絡まりが少なくなります。ストレートパーマみたいな感じです。

毛羽を防げているのできれいなスラブの形状が維持されます。形状と品質が安定します。

「マグノリア」糸のこだわり 光沢感

シルケット加工は、もともとシルクのような光沢を出す加工です。麻は、もともと繊維に光沢があります。
なので、マグノリアには光沢があります。繊維本来の光沢なので、とても自然なつや感が上品です。

また糸の名前である「マグノリア」は花の名前です。
スラブ糸が、まるでモクレンの花が咲いたような見えたので、この名前にしました。
春の訪れを感じられる春から夏に編みたい糸です。

「マグノリア」を使用した編み物キット

コリドーニッティング 中井チコさんデザインの編み物キットでも使用されています。

「編み物キット」の糸は、60ろくまるネットショップで購入いただけます。

ラダーレース

冷房対策にもおすすめ。大判ショールです。

ハシゴのような模様は初夏から秋にかけて使い勝手の良い透かし模様です。

スラブヤーンならではのデザインをお楽しみ下さい。透かし模様はこんな感じです。ポコポコした見た目がかわいいですね。

涼風のボレロ

ノースリーブの上に羽織ったり、ワンピースと組み合わせたりと夏服とコーディネートしやすいのがボレロではないでしょうか。

裾と袖口には、風鈴をイメージしたかぎ針の模様がつきます

この編み物キットの良さは、かぎ針と棒針編みを使用します。しっかりさせたいところは、かぎ針編みで、やわらかく仕上げたいところは、棒針編みと分けているところが商品の完成度の良さにつながっていると思います。また、2種の編み方をするので、メリハリをつけれるのであきずに最後まで楽しく編むことが出来ます。

夏の糸で、夏の準備。季節の感じられるのも編み物の楽しさですね。ゴールデンウィークのお休みには、家で編み物を楽しむのもいいかもしれませんね。
「マグノリア」の糸や編み物キットは、60ろくまるネットショップで購入いただけます。

記事を書いた人

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「編み物の楽しさをもっと多くの人に広めたい」丸安毛糸が創立60周年にスタートした編み物キット、手芸糸のブランド”60ろくまる”。
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